タミヤの新製品、I号戦車B型を作っていきましょう。
前回は組み立てを終えた。
今回は塗装とマーキングを行う。
なんか今朝筆者がおいしそうなものを食べていたんだけど。
ニッスイのフライドチキンですな。
気に入ったのか、先ほど夕飯調達のついでに追加で確保していました。
値引きされていたというのもありそうですが。
クリスマスはまだ先なのにチキンの話に……。
筆者のやつ、最近ここで我々に語らせるネタに困っていたようだね。
話題に食いついておいて言うのもなんだけど、なにかの案件かな?
専門的なことはともかく、早速作業を再開しよう。
塗装図の確認
このキットの収録された塗装は3種類。
いずれもジャーマングレーの単色で、各装備やマークが異なるのみですな。
装備の選択があるから、もう組み立て時点で決めていたね。
確かAのポーランド戦仕様……。
下塗り
手始めに下塗りから。
最初に金属のマフラーカバーに、ガイアノーツのマルチプライマーアドバンスを吹きつけ。
その後は
- 車内と兵士の下地→クレオスのMr.サーフェイサー1000
- 車内→ガイアカラーのインテリアカラー
- 兵士の肌部分→ガイアカラーのノーツフレッシュピンク
と塗っていきます。
兵士の塗装は一旦ここで終了ですな。
今回は車内も塗るんだ。
ハッチが大きめで外から見えますからね。
インテリアカラーが乾燥後、簡易的にマスキング。
外装の下地であるMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを車体に吹き付けます。
本体色の塗装
そのまま本体色を塗っていきます。
- 履帯→タミヤアクリルのダークアイアン(履帯色)
- 本体→タミヤラッカーのジャーマングレイ
ですな。
偶然にもキットの指定どおりの塗料に。
……というか履帯がバラバラだね。
筆者が作業中に落としたらしい。
元の車輌が小さいというのもあるけど、接着面積が狭くて強度を出しにくい。
塗り終わったら固定してしまう予定だ。
細かいところの塗り分け
単色の車輌なので、エアブラシは一旦お片づけ。
筆で細かいところを塗っていきます。
……中途半端に塗られた兵隊さんが。
筆者が珍しく転輪のゴムリムをタイヤブラックで塗り分けてね。
ついでに兵士もある程度塗ったようだ。
ゴムリムを塗り分けたのは、ゴム部分に履帯のメタリックカラーが重なったため。
マーキングと兵士の塗装
キット付属のデカールがこちら。
特別な部隊マークなどは収録されていません。
今回はポーランド戦の車輌。
初期の白十時を黄色で塗り潰したものとなっている。
そのままのものと、更に目立たないように削り取ったような状態のものとの選択式だ。
今回は削り取ったものを使ってみよう。
このキットでは兵士の各微章類もデカール化されています。
兵士の塗装を行い、ついでに貼り付けてしまいましょう。
キットの指定だと軍服はフラットブラック。
筆者は今までジャーマングレイに置き換えていたけど、黒味が足りないように感じた。
なので今回は水性ホビーカラーのタイヤブラックを使用。
完全な黒に近いグレーになってくれたようだ。
兵士の塗装については過去記事を参考にしてね。
今回は大戦初期ってことだから、筆者は兵士をやや血色がよさそうな感じにしてみたみたい。
今回の戦果
車体もデカールを貼り付け。
リベットなどで凸凹した箇所が多く、やや貼り付けにくいですな。
筆者がまだ新版のマークセッター・ソフターで苦戦しているようですが……。
ただ塗るだけでは足りなかったので、綿棒で上から押さえたりも試したけど……。
ここで今回は一度中断。
次回はウェザリング予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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