イタレリのキット、メッサーシュミットBf110G-4を作っていきます。
前回はパーツ紹介で終わってしまった。
今回は早速組み立てていく。
コクピットの組み立て、エンジンナセルの組立てまでを収録している。
なんか変なところで最近記事を切っているね。
ページが重くなるのを防ぐため
・・・・・・という名目で、記事の水増しをしているのだと思われ。
悪い筆者は強制収容所にどんどんしまっちゃおうね~
そろそろ茶番は終わりにして、本日の作業といこう。
合わせ目消しを行う
まずは合わせ目消しを。
タイヤ、増槽、尾翼、主翼を接着します。
本当はエンジンナセル部分も消すんだけど、もう少し準備にかかるので後回し。
合わせ目消しについては下記参照。
コクピット内部の組み立て
その後はコクピットを組み立てるよ。
このキットはエッチングパーツ入り。
どうやら古いキット本体をアップデートするもののようだね。
瞬間接着剤でペタペタ貼っていこう。
計器板A7番パーツはエッチングパーツを上から貼ります。
そのままでは浮いてしまうので、A7番パーツに彫刻されているモールドを鉄ヤスリで削りましょう。
コクピットの組み立て途中だけど、同じ色で塗り分ける主脚カバーも同時に進める。
裏側に押し出しピン跡があるので、削って均そう。
画像左が削る前。
画像右が削った後。
本当は主脚部分も同じ色になるから、組み立てたいんだけど・・・・・・。
時間の都合で後回し。
機内色を塗る
ここで塗装をしてしまいます。
Bf110はコクピット、主脚格納庫共にRLM02グレーとなっています。
勿論、エッチングパーツにはプライマーを吹くのを忘れずに。
今回は先にプライマー入りのサーフェイサーを吹き付けている。
ここで細かい塗り分け。
タミヤアクリルを使っているよ。使用色は・・・・・・
- フラットブラック
- フラットアース
- ガンメタル
等など。
そしてスミ入れ&ドライブラシ。
タミヤエナメルのフラットブラックとフラットホワイトを使っています。
黒い計器類には白いドライブラシをすると、いい感じに強調される。
ドライブラシのやり方については過去記事を参考にしてほしい。
以上でコクピット内部の組み立ては完了です。
組み立てたパーツを挟み込んで、接着してしまいます。
今回は以前のBf109同様、機体後方の合わせ目は消さずに接着している。
機体前方と、主翼底面に来る部分は消しているけどね。
部品が反っているので、クリップで挟みつつ接着していこう。
今回の戦果
その後エンジンナセルを組み立てます。
ここも内部にエッチングパーツを仕込みます。
接着面積が狭く、強度的に不安なので……
プラ板を使って、設置面積を増やしつつ接着します。
そして合わせ目消しをする。
プロペラを挟み込むのを忘れずに。
今回はここで止めにしましょう。
続きは次回です。
この記事で作っているキット