やってしまったようだね。
やってしまいましたなぁ。
何やっちゃったのさ。
詳しくは後述です。
とりあえず、イタレリのBf110G-4の続きとなりますよ。
前回は組み立てが完了した。
今回は塗装から始める。
塗装下準備を行う
まずは風防に下塗り。
機内色のRLM02グレーを吹き付けます。
その後、合わせ目部分などに対してサーフェイサーを吹き付けます。
不自然な部分だけでも発見・修正するように……。
主翼後部はあんまり弄っていないはずだけど……。
なんかあったの?
アホな筆者が流し込み接着剤で叩き割ったんですよ。
機体を塗ってみよう
今回は箱裏の塗装図上から2番目。
ハインツ=ヴォルフガング・シュナウファー少佐機で仕上げてみたいと思います。
他の機体がモットリング系の塗装ですが、本機はスプリッター迷彩となっています。
まずはRLM76ライトブルーを全体的に塗装。
機体のほとんどがこの色みたいだね。
大戦中~後期のドイツ機には頻繁に使います。
ストックには余裕を持っておきたいところですな。
側面や尾翼、エンジンナセルの付け根をマスキングしつつ、2色目を吹き付ける。
先に塗ったのはRLM75グレーバイオレット。
アンテナが取れているよ。
ああ、ここでとれたんだ。
・・・・・・ここでね。
なんか今日は変だね。
更にマスキングしつつ、3色目と4色目。
先に上面色のRLM74グレーグリーンを吹き付けます。
こちらが吹き終わりましたら、エンジンナセルをマスキング。
プロペラスピナーに、つや消しホワイトを吹き付けます。
白は筆塗りだと隠ぺい力が低いから、ここはエアブラシ吹きだね。
お楽しみのマスキング剥がしタイム。
テープを剥ぐと、こんな感じに。
スプリッター迷彩の難点は、テープを貼るのに時間がかかるところですね。
ただ貼るだけなのに、数時間かかってしまいます。
部分塗装とマーキング
ここまで来たらエアブラシを片付けて、筆で部分塗装。
プロペラ部分はほとんどのドイツ機ではRLM70ブラックグリーンなんだけど・・・・・・
今回は何故かRLM71ダークグリーンで指示されていた。
ここで間違えて自作、とりつけた着陸灯を外してしまいます。
反対に、その他部品は接着してしまいます。
・・・・・・レーダーアンテナが1本足りないですね。
レーダーが気になるけど、とりあえず先にマーキング作業。
このキットには垂直尾翼の鉤十字が入っていないよ。
筆者の手持ちから探したところフジミのBf110で余剰品があったから、今回はそれを使おう。
筆者がはるか昔に作ったものでしたな。
勿論、奥底にしまっちゃうおじさんしてしまいましたが。
このキット、筆者が気に入ったのかもう一つ中古で確保してあるんだ。
いつになったら完成するのか……。
残念、筆者の作戦はここで終わってしまった!
マーキングをしたのですが・・・・・・
これ以上は先に進めません。
あー。
冒頭のあれはこれだね。
レーダーのことだね。
紛失したレーダーが出てこないので、今回の作業はここで一旦中止。
どうする?
レーダーが出てきたら先に進みますが……
出てこなかった場合このキットは保留になります。
その場合は他のキットを先に処理します。
ああ、残念なことに。
不本意ながら今回はここまで。
次回はどうなるか・・・・・・。
追記 部品が見つかったので作業再開したよ!
この記事で作っているキット