ハセガワ ユンカースJu88A-4(フィンランド空軍) 製作記④

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワから発売されています、フィンランド軍のJu88爆撃機を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は胴体や主翼の合わせ目部分を接着して終了した。

今回はまず乾燥待ちに他の部品を整形し、その後胴体と主翼を整形して合わせよう。

レーナ
レーナ

筆者の作業速度が落ちているよ。

アドルフ
アドルフ

まずまず順調に進んでいたと思いきや、そうはいかなくなってきたようで……。

レーナ
レーナ

何があったんだろう。

ヴァルダ
ヴァルダ

詳しくは後で語る。

それでは今回の作業に入っていこう。

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各部を整形する

アドルフ
アドルフ

主翼と胴体の接着剤乾燥待ちに、他の部品を進めていきましょう。

まずはエンジン部分から。

ここは作業開始直後に接着。

すでに乾燥していますな。

レーナ
レーナ

ドイツ機には珍しい空冷エンジンかな?

アドルフ
アドルフ

空冷っぽく見えますが液冷エンジンですな。

Ju88のものは環状ラジエーターをエンジンの周りに配置した結果、このような形になったとか。

同じようなものではフォッケウルフFw-190のD型系列が該当しますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

エンジンは左右で同じように組み立てる。

内部にポリキャップを仕込むのも忘れずに。

アドルフ
アドルフ

続いて爆弾。

250kg爆弾と500kg爆弾を2つずつ作りましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

爆弾のフィンは大小共に3パーツ構成。

先にフィンだけで組んでから本体に取り付けるとやりやすい。

フィンの接着位置は取り付けピンなどがないけど……

ちょうど爆弾を正面から見たときに、フィンがX字になるような向きにしよう。

アドルフ
アドルフ

更にプロペラ。

双発機なので2つ作ります。

軸部分が独立して成型されているのが特徴的ですな。

レーナ
レーナ

ここは特段注意する点はないかな?

普通に整形して、普通に接着して……。

アドルフ
アドルフ

ついでに主脚。

タイヤ部分は塗装のことを考えて別にしておきます。

レーナ
レーナ

筆者がいつも使う戦法

  • 細かい部品を取り付ける
  • 支柱部分同士を接着した状態で主翼の接続穴と仮留め
  • 支柱部分の接着剤が乾燥したら、主翼からとりはずす

といった流れで独立した状態にするよ。

トラブル発生、主翼が歪む

アドルフ
アドルフ

さて胴体と主翼の接着剤が乾燥しましたので、ここで整形。

そのまま接続しますが……

うまくはまりませんな。

エンジン接続部分のパーツも段差ができてしまっています。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回も少し触れたけど……

どうやら筆者が主翼同士を密着させようとして、かなり強めに抑えたらしい。

それが原因で主翼が潰れた状態で固着してしまい、胴体との接続がうまくいかなかったりと問題が。

レーナ
レーナ

どうする?

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず胴体の主翼接続桁部分を後で削って調整している。

エンジン接続部の段差も後で削って調整する。

アドルフ
アドルフ

とりあえず成型を終えた翼や胴体がこんな感じに。

これを組み合わせましょう。

レーナ
レーナ

主翼の歪みがどうなるかな……。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

組み合わせるとこんな感じに。

尾翼周りは問題ないですが、やはり歪んだ主翼と胴体の間に若干隙間ができてしまいました。

レーナ
レーナ

密着させようとしても少し隙間ができたり、気がついたら開いたり。

スチロール系接着剤が途中で剥がれて糸を引いたりしているね。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者に修正する気力が残っていないので、今回はそのまま進めよう。

形になってきたので、今回は少し短いけどここまで。

次回は残る細かい部品や風防などを取り付ける予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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