グリーンマックスの未塗装エコノミーキット。
ナハ10を作っていきます。
前回は塗装作業を行った。
今回は細かい部分を仕上げて完成させよう。
早くも3両目が完成だね。
しかしいままで作ったのがグリーン車2両ですから、実物の編成とは程遠いですな。
筆者が中古品で狩りまくったKATOの客車と合わせればそれらしくなるけど……
どこにしまっちゃうおじさんしたかな。
とりあえず作業を再開しよう。
サッシなどを塗り分ける
まずはサッシやHゴム部分を塗り分けます。
前者はタミヤアクリルのクロームシルバー。
後者は水性ホビーカラーのガルグレーを使用します。
グリーンマックスの客車キットはこの部分塗装箇所の数で作りやすいか否かの明暗が分かれる気がする。
比較的旧式の車両だと窓が塗り分けが少ない気がするね。
マーキング作業を行う
続いてマーキング作業。
今回使うのはこの座席車用のインレタ。
ここには写っていませんが、上のほうにスハ43などのマークも収録されています。
そのうち作りたいところですな。
ナハ10は
- 2052
- 2079
の2つが収録されているよ。
今回は前者を選択。
2000番台車だから電気暖房車だね。
3等車はマーキングが少ないから楽だ。
今回はこの車番だけ貼り付けている。
窓を貼り付ける
ここでインレタ保護のため、一旦クリアーコート。
Mr.カラーのスーパークリアー半光沢を使っています。
そして車内から窓パーツをペタペタと。
適当に・・・・・・。
接着はいつものセメダインですな。
つけすぎると表側にはみ出るので注意です。
後は車体と台枠を合わせる。
メンテナンスも考えて細切れの両面テープで留めている。
これでナハ10が完成です。
以下、ギャラリーとなります。
グリーンマックス ナハ10 完成!
シンプルなキットだけど、10系特有の床下も再現されているね。
10系の中では、この軽量構造ではなく、他の客車の台枠を再利用したものもあるんだ。
スハネ16とか。
寝台需要の増加に答える形で増備されたようですな。
作ってみた感想のコーナー
作っていて特に大きな問題はなかったかな。
パーツの合いが悪いとかそんなこともなかったし。
床下のパーツや使用インレタも少ないのであまり手がかからないのが利点。
単純に筆者がサボとか所属表記をしていないからそう感じるだけかもしれないけど。
シンプルすぎてあまり語ることがないですな。
・・・・・・客車となるとやっぱりある程度数が欲しくなるね。
今回はここまで。
ここ最近客車が続いているけど、次回は・・・・・・。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット