サイバーホビーより発売されています幻のティーガーI、H2型を作っていきましょう。
前回は後部パネルを組んだ。
今回はエンジン部分や車体上部をメインに進めていこう。
なんか珍しい時間帯に更新が。
筆者が本日は2回更新の予定にしたようだ。
今日はは12月24日でクリスマスイヴだよ。
そんな時にこんなところ、見る人いるのかなぁ?
というより記事が筆者の作業に追いつきそうです。
更新速度を速めて、大丈夫なのやら。
何かあったら筆者のせいにしよう。
それでは作業を再開する。
エンジン吸気口の組み立て
サイバーホビー、それと元になったドラゴン社のティーガーはエンジン吸気口内部が再現されています。
今回はここから組んでしまいましょう。
従来のそれらティーガーキットはエッチングパーツも使って豪華に再現されていた。
H2型は廉価版のオレンジボックス版が元になっているらしく、最低限のプラパーツのみ付属だ。
とりあえず組み立てて……
このパイプ状のY4番パーツはどこにつけるんだろう?
説明書の指示がイマイチわかりにくいという。
試しに2つのファンの上方に取り付けたけど、それだと後で吸気口ハッチにひっかかるようだった。
なんか外からあまり見えないようなので、筆者は取り付けずに進めることにした。
その後は内部に組み込みます。
最低限の部品のみなので、組み立てはそこまで苦戦しませんな。
筆者がここの開設以前にドラゴン社の極初期型を組んだことがあるけど、あっちはエッチングだらけだった。
筆者はエッチングの扱いが苦手らしいので、このくらいで十分に感じるようだ。
車体底面の部品を取り付ける
ここで筆者が部品の付け忘れに気づきます。
車体底面の丸いパーツ(G31番)や、その他前面側のパーツですな。
この時点で取り付けておきましょう。
ここまででこんな感じに。
車体下部は大体形になってきたね。
砲塔は組み立て済み。
後は車体上部だけとなる。
車体上部の組み立て
ここからは車体上部の組み立てになります。
……と、さっそく部品番号間違えが。
車体上部の基部はK13番ではなくK14番ですな。
ここは他に似た部品がなくて見ればわかるから、そこまで間違いを気にしなくても大丈夫だね。
とりあえずハッチ類の組み立てから。
操縦手、通信手ハッチと、エンジン点検ハッチですな。
ペリスコープパーツはクリアー成型。
スコープ部分はマスキングしておきたいところだね。
エンジンハッチは取っ手などを取り付ける穴を裏側から開ける。
なぜかカッターマーク(切り取りの指示)だけど、おそらく穴あけマークの間違いだろう。
凹みは8箇所。
穴を開けるのは6箇所。
残す2箇所を間違えないように注意ですな。
組み立てるとこんな感じに。
部品の多いイメージのドラゴン・サイバーホビー製品ですが、このあたりはタミヤ製品とあまり変わらない構成です。
ペリスコープは内部からカバーパーツ(P33番)を取り付けることもできるよ。
今回はつかわないけど。
ハッチ類の他、工具類も用意。
ここで取り付けてしまいましょう。
さすがに後発キットだけあって、タミヤよりは工具類のディティールは細かめ。
ただ押し出しピンのゲートが多いから、少し処理には時間がかかるね。
ハッチはそのタミヤ同様、開いた状態にもできます。
今回は閉めた状態にしてしまいましょう。
ライトは内部にクリアーパーツを組み込む。
ただここで組み込むと塗装時に塗りつぶしてしまうことになる。
とりあえずクリアーパーツは組み込まずに進めてしまおう。
今回の戦果
工具類を取り付けこんな感じに。
見慣れた形になってきましたな。
基本的にはオリジナルの8.8cm砲装備の初期型に準じたものになっているようだね。
今回はここで中断。
次回は引き続き車体上部を進めていくことになるだろう。
続きは次回!
この記事で作っているキット