タミヤのパンターA型(パンサー)を作っていきましょう。
前回は足回りと装備品を装着して組み立てを終えた。
今回は塗装作業をしてみよう。
12月24日。
今日はクリスマスイブだね。
世の中のお父さんお母さん・・・・・・じゃなかった、サンタさん達はプレゼントを用意できたかな?
そういえば筆者が数年前に自分用のプレゼントで購入したHGUCのザクII改、まだ作っていませんな。
12月はいつもよりガンプラの出荷種類が多かったみたいだね。
この先も続々再生産されるようだ。
品薄状態が少しでも改善されるといいのですが。
クリスマスプレゼントにガンプラを欲しがっている子供達には無事届くかな・・・・・・。
ガンプラも気になるけど、とりあえず目の前のパンターを進めていこう。
下地の塗装
さて、塗装ですが……
このキットの塗装図、マーキングの位置のみの指示で迷彩の様子とかは特に描写されていませんな。
他社のパンターA型のキットを参考にする案もあったけど……
コーティングのパターンやシュルツェンの有無、付属する番号などが合わなかったので今回はボックスアートに準じた塗装にする。
ダークイエローの基本塗装にオリーブグリーン(ダークグリーン)が帯状に迷彩されているのが特徴だ。
サーフェイサーを塗りたいところだけど、先に筆を使って奥まった部分を陰になる色で適当に塗り潰しておく。
使用したのはマホガニー色のサーフェイサー。
汚いなぁ。
後で同じ色を塗るので多少雑でも問題ない。
どうせウェザリングもするし。
その後はエアブラシを用意。
- ガイアノーツのマルチプライマー
- クレオスのマホガニーサーフェイサー
- モデルカステンの履帯色
の順番に塗っていきます。
プライマーは真鍮線に置き換えた部分やポリパーツ類に。
転輪のキャップ部分もポリパーツなので忘れずに吹いておく。
車体の塗装
ここから本格的に色を塗っていきます。
まずは基本のダークイエロー。
ガイアカラーのダークイエロー2を使用しています。
モールド周辺や端は陰のマホガニーを残しながら・・・・・・
そこまで神経質にならなくて大丈夫だよ。
続いてグリーン。
こちらもガイアカラーのオリーブグリーンを使用。
基本塗装のイエローよりもやや薄めに調整して、帯状の迷彩を塗っていきます。
ボックスアートだと車体の右側や天面、後部がわからないね。
ここは適当に仕上げちゃおう。
資料が見つからなかったからか、キットによっては一部の迷彩が不明な車輌がある。
筆者はものぐさなので、詳しく調べずその時の気分で適当に済ませる場合が多いね。
調べるのも楽しいけど、探すのに夢中になって完成しなくなるのもアレだし。
何後もあれ、これで車体の塗装は終了ですな。
一旦エアブラシを片付けましょう。
マーキング作業
キット付属のマーキングはこちら。
旧製品のメリットとして、部隊マークが豊富なところがありますな。
今回は所属不明の車輌として、部隊マークは省略。
番号と国籍マークだけで仕上げよう。
本音をいうと筆者が部隊マークを別の車輌に使いたがっているからだけど。
ガンプラにでも貼るんですかね。
今回の戦果
貼り付けるとこんな感じ。
砲身のキルマークを省略した以外はこれもボックスアートに合わせているね。
赤い数字がアクセントになっていい感じですな。
今回はここで作業中断。
次回はウェザリングなどを行って完成予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット
↓タミヤの公式オンラインショップはこちら↓