タミヤ メッサーシュミットBf110E 製作記③

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤウォーバードコレクションのイタレリ製Bf110を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は胴体や主翼を貼り合わせた。

今回は残りの部品を取り付けて組み立てを終えよう。

レーナ
レーナ

また筆者の作業に記事が追いつきそうなんだけど。

アドルフ
アドルフ

この前までは結構引き離していたはずなんですけどね。

ヴァルダ
ヴァルダ

臨時休業になったら、完全に追いついたということにしておこう。

それでは作業を再開しよう。

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隙間を埋める

アドルフ
アドルフ

筆者がズレた状態で合わせたのか、主翼と胴体の間に隙間ができてしまいました。

凸モールドのキットなので、ヤスリは使わずに埋めたいところですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

なので

  • タミヤパテを隙間に練りこむ
  • ガイアカラーやMr.カラー用の溶剤を綿棒に染み込ませ、はみ出た分をふき取る

ことで、ヤスリを使わずに隙間を埋めている。

タミヤパテはラッカー系塗料と同じような成分なので、このようなことができるんだ。

細かい部品を用意する

アドルフ
アドルフ

その他部品を用意。

紛失注意ですな。

レーナ
レーナ

本当は使う分だけ部品を切り出すのが正しいけど。

よい子のみんなは真似しちゃダメだゾ。

エンジン部分の組み立て

アドルフ
アドルフ

エンジン部分は排気管の取り付け部が中空となっています。

強度が不安なので内部からプラ板を接着し、裏打ちしておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

排気管はピンバイスで凹みをつけ、排気口を再現している。

多少がたつきはあるけど、錆び汚れとかを施すのでそこまで精度は気にせず。

ついでに機首の機銃部分も凹みをつけて銃口を再現しておこう。

風防の取り付け

アドルフ
アドルフ

風防は5つのクリアーパーツで構成。

開いた状態と閉じた状態の選択式です。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただ閉じた状態にするのがなかなか難しい。

多少隙間もできる。

特に操縦席上面のC42番パーツは前面との合いがイマイチだった。

噛み合う部分を少し削って角度を変えている。

アドルフ
アドルフ

どうしても隙間ができるので、そこはタミヤパテや溶きパテを練りこみ。

その後は風防のマスキング。

Bf110は窓枠が多いものの直線的なので、まだ楽な部類ですな。

レーナ
レーナ

マスキングについては過去記事を参考にしてね。

……そういえばエンジン部分になんかオレンジ色の印があるね。

ヴァルダ
ヴァルダ

このキットは主翼部分がG型からの流用品となっている。

ただG型用のパーツを取り付ける目印の凸モールドが残っているようでね。

説明書には指示がないんだけど、それらを削り落とすことにした。

左右エンジンナセル上部の円状のものと、右エンジンの左側面にある吸気口取り付け部分だ。

ここで過去に作ったG-4型も参考にしてほしい。

アドルフ
アドルフ

どうも今回のタミヤ箱イタレリ製Bf110Eよりも、本家イタレリG-4型/R3が先に発売したようですな。

ここで過去に組んだのは、それにエッチングパーツをセットしてアップデートしたものですが。

機体下部の組み立て

アドルフ
アドルフ

尾部は選択式。

今回の塗装では通常の小型のものを使います。

レーナ
レーナ

ここもあんまり合いが良くないというか、隙間が目立つね。

さっきのタミヤパテふき取り戦法で……。

ヴァルダ
ヴァルダ

胴体下部はかなりごちゃついている。

  • 増槽支柱やアンテナ類はイモ付け。ここはピンバイスで一度凹みをつけてから接着して、強度を確保するする方針に
  • それらの部品はここで接着すると塗り分けに不便なので接着はせず
  • 爆弾はラックに穴が開いているものの、爆弾自体には突起がない。穴を開けて伸ばしランナーを差し、接続ピンを作っている

といった流れで。

レーナ
レーナ

これは部品を紛失しそう。

紛失する前に、早く進めて塗装を終わらせたいね。

……なんか色が違うベージュの箇所があるような。

アドルフ
アドルフ

筆者がイモ付け指示になっていたループアンテナ用の穴を開けたようですが……

位置を一度間違えたようです。

円形の凸モールドがあったので、アンテナ取り付け場所と勘違いしたのだとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

ベージュ色なのは伸ばしランナーを使って埋めたのが原因だ。

ついでに不要な円形の凸モールドも削ってしまおう。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

脚カバーは以前の筆者が塗装済みでしたが、押し出しピン跡がありました。

浅いものなので削って処理しています。

ヴァルダ
ヴァルダ

少々グダグダしていて筆者のモチベーションが危うい。

まだ少しガタつきがあるけど、これ以上先延ばしはしない方針でいく。

今回はここまで。

次回は塗装とマーキングになる予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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