
タミヤMMシリーズより、ドイツ軍の水陸両用車シュビムワーゲンを作っていきましょう。

前回は塗装とマーキングを行った。
今回は兵士の塗装と車体のウェザリングを行い、完成に持ち込む。

約1週間で完成ってところかな。
先週の筆者は……。

先週は衆議院議員選挙でしたな。
丁度この時間帯に選挙結果がポツポツ出ていたはずです。

筆者が投票した候補者は……。

今回は政党ごとの当落がはっきりしているので、筆者の投票先の当落は非公開だ。
それはさておき、作戦を再開しよう。
兵士の塗装


下塗りだけして放置していた兵士はこんな感じに。
目元の塗装→顔・腕など肌部分の塗装→服装の塗装→ウォッシング&ドライブラシで陰影付け
……といった流れで進めています。
このあたりは過去記事を参考にしていただければ。

今回は目の塗装面積を狭くして、もっとリアルな感じに近づけるのを狙ったようだけど……
後から塗った暗色が流れ込んだのか、せっかく塗り分けた目がほとんど塗り潰されてしまった。

暗色塗り潰し、これはこれで劇画調にも見えるからいいけど。
ウェザリング!


お次はウェザリング……
って、ほとんど完了しているような。

今回の車輌は前線に出るようなものではありませんからね。
ダメージ表現は控えめにして、泥や埃系のものをメインにしています。
- ウォッシング
- ドライブラシ
- 排気管の錆・工具の木目
- 車体の傷・塗装剥がれ
- 下部の泥汚れ
……といった流れですな。
ウォッシングは今回バフではなくフラットブラウンですが。

またもや過去記事ラッシュに。
変わり映えがしないなぁ。

筆者曰く
「何度も同じことを説明するのが億劫になったのでそういう記事を用意した」
というからね。
傷は大げさなものではなく、ウェザリングライナーのペン先でつついて細かい点を描くようにしただけに留めた。
戦車のように砲弾を弾いてできたものではなく、乗員の乗り降りや工具の着脱で出来た傷というイメージだ。


車体後部はこんな感じに。
マフラーの錆はタミヤエナメルのハルレッドを塗った後に、ウェザリングカラーの茶色系塗料をまだらに塗った感じです。
これらの塗料は溶剤による拭き取りが簡単なので、多少のはみ出しは気にせず進めてしまいましょう。

過去記事だといきなりウェザリングカラーを塗っているけど、最近の筆者はハルレッドを一度挟んでいるという。

ウェザリングカラーだけだと隠ぺい力が低くて、地の塗装色が隠せないことが多くなってね。
下部の泥汚れはウェザリングカラーのグランドブラウンやグレイッシュブラウン。
戦車と違い接地するのはゴム製のタイヤなので、シルバー系の金属が擦れた表現はもちろんしない。
完成へ


最後に水性ホビーカラーのつや消しクリアーを吹きつけ、フロントガラスや兵士を取り付けて完成です。
塗装前もそうでしたが、兵士は車内部品を全て組んだ後だと引っかかってうまく乗せられませんでした。
ここでは一度ハンドルを外してから兵士を乗せて、その後ハンドルを再接着しています。

フロントガラスは一度つや消しを吹いた後、ワイパー周りにつや有りのクリアーを塗って拭き取られた感を出している。
枠との接着は航空機模型でも活躍しているセメダインのハイグレード模型用を使用した。
クリアーパーツにあまりダメージを与えずに接着できる。

これで組み立ては完了だね。
以下、ギャラリーだよ。
タミヤ 1/35 シュビムワーゲン166型 完成!








船型ボディに高い位置に設置された排気管。
それにスクリューが、水陸両用車らしいというか。

キットでは無改造でスクリューを上げ下げできます。
少々緩いので、勝手に下がってくることがありますが。



兄弟的な存在のキューベルワーゲンと。
あちらは一般的な箱型の車体ですな。

あっちは運転手が地面に片足を付いた状態なんだよね。
ジオラマとかにするなら、ちょっとシチュエーションが限定的というか。

ただその分乗せるのは簡単ですな。
今回のシュビムワーゲンは収まりがピッタリだったので、周りの部品を外さないと乗せられなかったというやつです。



続いてティーガーIの中期型と。
今回のシュビムワーゲンもこれと同じSS第101重戦車大隊仕様で揃えてみました。

こうやってみると車体サイズの差が激しいね。
ジオラマとかで組ませてみても良さそうな。

この組み合わせですと1944年夏のノルマンディー方面ですな。
ティーガーIIやパンターG後期生産型と組ませて、同年冬のアルデンヌ戦線とかも面白そうです。
作ってみた感想のコーナー


サクッと完成。
ただキューベルワーゲンよりはちょっとだけ難しかったかな?

筆者の感想としては……
- 部品はランナー2枚+αと少な目ですぐ形になる
- 収録塗装も6種類と近年のキットと比べると多め。内3種類は塗装違いのみでデカールは共通のようだが
- 内部の部品や外付けの工具、幌など少々取り付け位置の目印が曖昧で迷う部分があった。特に幌は支柱パーツと車体との合わせに注意
- 運転手の兵士がピッタリサイズなので、先に運転席周りの部品を全て組むと乗せにくくなる。ハンドルなどは完成直前まで接着しないなどして進めるのがおススメ
といった感じ。
今回は近日発売予定のワイドホイール仕様の予習も兼ねて、従来品を組んでみた。
90年代後半のキットであるが同時期の他製品同様、2026年の現在でも十分通用するものとなっているね。
単品は勿論、筆者のようにティーガーなど他の車輌と組み合わせても楽しめるものとなっている。

どちらかといえばワイドホイールの方が本来のシュビムワーゲンみたいだね。
この幅狭タイヤのも悪くないけど。

これら以前にタミヤはMM極初期にワイドホイールのシュビムワーゲン(品番MM35003)を出していたようなので、それとの差別化もあったのでしょう。
その旧製品の方は2019年頃に復刻販売されたと聞きましたが……。

タミヤMMシリーズ50周年記念だかでそのときにシリーズ初期の製品いくつかが復刻されていたはずだ。
今回作ったシュビムワーゲンは2代目。
そして近日発売が予定されているワイドホイール仕様が3代目といったところだ。

この様子だと筆者はワイドホイール仕様を購入する気なのかな?
積みが結構あるのに。

筆者は
「買えたら買う」
などと供述しており……。

あっ、これは関東と関西でまったく意味が逆になるやつだ。

ちなみに筆者は関東人だ。
……今回はここまで。
後続のキットが複数ある上に進みが悪いので、次回は未定。

あるかわからないけど、次回もお楽しみに~。
この記事で作っているキット
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