タミヤ 1/35 パンターG型(初期型) 製作記⑥(完成)

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤのパンターG型、初期型を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装とマーキングを行った。

今回はウェザリングを施して完成させよう。

レーナ
レーナ

下旬に滑り込み完成。

今月はいい感じに進んでいるみたいだね。

アドルフ
アドルフ

月末の集計が楽しみですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

それではパンターが最終的にどうなるのか、確かめてみよう。

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兵士の塗装

アドルフ
アドルフ

ウェザリングの前に、付属する兵士の塗装。

基本的な流れは過去記事と同じですな。

レーナ
レーナ

スミ入れの塗料をオリーブグリーンにしてみたぐらいかな?

いつものとの違いは。

タミヤエナメルによるウェザリング

アドルフ
アドルフ

それでは車体のウェザリングを。

主にタミヤエナメル塗料で進めていますな。

  • 全体のウォッシング→フラットブラウン
  • ドライブラシ→バフ
  • エンジンデッキのオイル染み→クリアーオレンジ+フラットブラウン

といった感じです。

この辺りも過去記事を参考に……。

レーナ
レーナ

ここもいつものパターンに。

それ以外のウェザリング

アドルフ
アドルフ

その他のウェザリング。

  • チッピングによるダメージ表現
  • 排気管の錆汚れ
  • 足周りの泥汚れ

などなど。

レーナ
レーナ

結局過去記事ラッシュに。

アドルフ
アドルフ

元々過去記事も筆者が

同じことを何度も説明するのが億劫になった」

ということで執筆されていますからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

ツィンメリットコーティング部分は一部剥がし、地の錆止め色風にハルレッドを塗っている。

パンターは広い面が多いので、垂直面はウェザリングカラーのグランドブラウンで雨だれを書き込んで単調さを解消している。

レーナ
レーナ

今回はウェザリングライナーじゃないんだ。

ヴァルダ
ヴァルダ

いつもなら細くてうっすらした感じのライナーなんだけど……

今回は薄いとコーティングに紛れて見えなくなるから、ウェザリングカラーで太めに施している。

工具の柄はウェザリングカラーのステインブラウン

一度塗料を塗ってから、爪楊枝で引っかくように剥がして木目をつけている。

これも少し前に記事で解説しているので、そちらを参考にしてほしい。

つやを消して完成へ

アドルフ
アドルフ

タミヤのウェザリングマスターで砂埃をつけながら、つや消しクリアーを吹きつけ完成です。

予備履帯や側面のシュルツェンはピットマルチ君で着脱可能にしていますな。

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レーナ
レーナ

やっとこさ完成。

以下、ギャラリーだよ。

タミヤ 1/35 パンターG型(初期型) 完成!

アドルフ
アドルフ

分厚い排気管カバーは単に荒削りしただけですが……

多少ベコベコ感が出ていますな。

レーナ
レーナ

今後もなんか使えるかな?

アドルフ
アドルフ

以前組んだA型やG型(後期型)との比較。

丁度両車の間が埋まりましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

G型の初期型と後期型は同じ設計のキットなので、形もほぼ同じだ。

対するA型はモーターライズ時代の古いものがベースなので、少し幅広に見える。

あちらはコーティングが「ポリパテとブレード」によるもの。

今回の「エポパテとローラー」によるものとの違いにも注目だ。

レーナ
レーナ

こうなるとD型が欲しくなるんだよね。

筆者が昔間違えて購入したD型用のエッチンググリルセットがあるんだし、そろそろ組んでもいいんじゃない?

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

筆者、初めての初期型パンターG型が完成。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の感想としては……

  • 部品の合いが良好でとにかく組みやすい。部品点数も少なめ
  • 純正のアフターパーツも豊富なので、好みに合わせてディティールアップできる。筆者は今回エッチンググリルのみ追加。
  • 他の90年代発売のタミヤ製品同様、車載装備のフックなど細かい部分が一部省略されている。気になる人は追加の改造が必要
  • 初期型のパンターGは大半の車輌がツィンメリットコーティングを施されているので、その分の手間が少し増える。本キットには施していない車輌も1種類収録されているので、そちらを選ぶ案もあり

とのこと。

タミヤらしい組みやすさ重視の構成。

パンターを初めて組む人には、とりあえずこれか後期型のどちらかをおススメしたいところ。

レーナ
レーナ

同じ金型の姉妹品だから、見た目で選んじゃって大丈夫そうだね。

ただコーティングの面を考えると、それがない後期型のほうが簡単かな?

アドルフ
アドルフ

今回はエポパテでコーティングをしましたが、厚みがあったからかラック類の取り付けに少し苦労しましたな。

薄くできるポリパテやコーティングシートでも良さそうです。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者は多少厚くても見た目が強調されるという点で、エポパテ式が好みのようだけどね。

パンターG型(初期型)はこれで完結としよう。

次回は何か別のものになる予定だ。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

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