タミヤのシャーマンイージーエイトを作っていきます。
前回は箱の中身を確認した。
今回は作業開始。
車体下部から作っていこう。
今年も残り約一週間。
やり残したことはないかな?
今年も作り残したプラモの山が。
筆者の積みは作業速度を上げても1年で片付くものではない。
とりあえずイージーエイトを進めよう。
予想が正しければ、また筆者は正月に積みを増やすからね。
それまでに1つでも片付けないと……。
とりあえず合わせ目消し準備
まずは合わせ目消しの準備から。
真っ二つの部品を接着してしまいましょう。
見た感じマズルブレーキと砲塔ライト(?)だけのようだ。
マズルブレーキはリング状のK42番パーツを内蔵するのを忘れずに。
合わせ目消しについては過去記事を参照にしてね。
車体下部の組み立て
接着剤の乾燥待ちに車体下部から組んでいきます。
本製品の車体下部は箱組み形式。
板状の部品を接着していきます。
各部のゲートを綺麗に処理しよう。
特に接着面のものは念入りに。
飛び出ていたりすると接着時にパーツが浮くからね。
組み立てるとこんな感じに。
先に中仕切りのP2番パーツを取り付け、その後ほかの部品も取り付けていきます。
2015年発売のタミヤ製品だけあって部品の精度はまったく問題ないです。
内部にある六角形の凹みはジオラマとかで使う車輌固定用だね。
タミヤの楽しい工作シリーズとかに入っているナットがぴったり収まるよ。
車体下部前後の組み立て
続いて車体下部の前後を作ります。
前部はデファレンシャルカバー。
後部は排気管などですな。
前部についている牽引用のアイプレート類は細かいので紛失注意だ。
部品が細かい分プレートに穴が開いているのが利点だけどね。
古い製品なんかだと一体成型で省略されていたりする。
組み立てるとこんな感じ。
リアパネル上部にはポリキャップを仕込むのを忘れないでね。
どうもこのキット、車体上下がポリキャップ接続のようですな。
モーターライズ化を考えているのでしょうか。
その他の組み立て
誘導輪のアームはギアが刻まれており、実物同様角度を変えることで履帯の張りを調整できる。
今回は説明書の指示に従い、外側に向けて斜め下に向くようにしよう。
組み立てるとこんな感じに。
説明書をよく確認して、向きを間違えないように作業しましょう。
続いて後部のディフレクター。
似たような形の板状パーツを積み重ねて組み立てます。
大きいものが下になります。
板状パーツの向きに注意だ。
棒状の突起が出ている側を同じ向きにそろえよう。
組み立てるとこんな感じに。
左右のR17番・18番パーツも向きに注意です。
外側の突起の位置を説明書とよく見比べて……。
今回の戦果
組み立てたディフレクターは車体後部に取り付け。
空いている穴に取り付け軸を通そう。
ディフレクターは可動するから接着はしないで……。
今回は少し短いけどここで中断。
次回はイージーエイトのアイデンティティとも言える足回りの組み立てになる予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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