タミヤのオペル・ブリッツこと3トン 4×2カーゴトラックを作りましょう。
前回はシャーシ部分を組み立てた。
今回はキャビンを作っていこう。
なんか筆者が神妙そうな顔をしているよ。
ある新製品プラモが明日届く予定らしい。
そのため、このオペルブリッツを完成させた後に紹介するか、これを中断してその新しいのを先に紹介するか考えているようだ。
久々の新製品ですか。
キャビンの組み立て
キャビンは箱組み。
各種レバーやハンドルを組んでから取り付けます。
後部には押し出しピン跡があるので、これは処理しておくよ。
座席部分は別パーツ。
今回は塗り分けを考えて、ここはまだ接着しないんだ。
ちなみに本キットは通常型のキャビンとなっている。
戦況が悪化した大戦後期では資材節約のためか、木製キャブのタイプも登場するんだ。
組み上げるとこんな感じに。
ずれると後々のパーツにも影響するので注意。
ドアとルーフ部分は裏側に押し出しピン跡があります。
あらかじめ盛っておいたパテを削って処理します。
ドア部分は開けると見えるけど、ルーフ部分は外から見えにくいから放置。
これで時間短縮だね。
ちなみにドア部分は窓の都合上パーツが細くなっている。
うっかり押したりすると折れるので注意。
人形の組み立て
キットには人形が2体付属するよ。
このタイミングで組んでおこう。
頭部と左腕以外は2体とも共通パーツです。
運転手と助手でパーツがごっちゃにならないように……。
その他各パーツを接着して……。
ルーフ左の、スポットライト部分に付くクリアーパーツはまだ接着しないよ。
前面ライトはクリアーパーツとカバーパーツの選択式。
今回はカバーを選択。
キャビンをシャーシに組み込む
ここまで出来ましたらキャビンをシャーシに仮留め。
接着はまだしていません。
このタイミングでキャビン底面の各パーツを接着。
ここの部品はどれも細かいので紛失に注意。
今回の戦果
ここまで組み立てた全体図はこんな感じです。
ようやくトラックらしくなってきましたね。
荷台がないからなんか変な感じ。
あれだね、ときどき街で見かけるトレーラー部分を外してキャビンだけで走っているトラックみたいな。
なんかシュールですよね。
今回はここで中断しよう。
次回はその足りない荷台を作っていく予定だ。
……冒頭に語った新製品プラモの紹介が入るかもしれないけど。
どちらになりますかな。
とりあえず……次回も、お楽しみに!
この記事で作っているキット
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