タミヤのブルムベア後期型を進めていきます。
前回は組み立てが終了した。
今回は塗装。
ついでにマーキングも済ませてしまおう。
なんか今日はザクが新発売したらしいね。
HGUCで量産型ザクがリバイブして発売したようですな。
勿論、先行したシャア専用ザクのバリエーションですが。
筆者は買いに行っていないのかな?
買いに行っていませんな。
気になっているようではありますが。
昨今の状況だとまた争奪戦になることが予想出来てね。
流石に開店前から並んだりする気力は無いようだ。
それと、ここ最近積みが増えているし。
先月は結構増えましたからね。
今作っているブルムベアもその1つだ。
こちらを先に完成させよう。
ですな。
下地系の塗装を行う
まずは塗る前に塗装図の確認。
今回は塗装図右のBパターン、第219突撃戦車大隊所属の車輌にするよ。
ツィンメリットコーティングやシュルツェンを装備していないから、Aパターンよりもシンプルな構成だね。
いずれにしろ塗装は大戦後期に見られた3色迷彩ですな。
塗装に入る前に・・・・・・
簡単なダメージ加工を。
フェンダーを軽く曲げておく。
ここは元々薄いのでエッチングベンダーを使えば簡単に曲がってくれる。
それと、ボッシュライトのコードはエナメル線に置き換えているから・・・・・・
金属の下地用にプライマーを塗っておこう。
今回金属パーツはここだけだから、筆塗りで済ませるよ。
それでは塗装に入っていきましょう。
まずは下地から。
例によって、マホガニーのサフを最初に吹き付けます。
その後は履帯色で履帯と転輪を塗り分けていきます。
ここでちょっと失敗が。
天板の照準器ガード。
ここがサフで固まってしまい、スムーズに動かなくなってしまった。
組み立て中に薄く筆塗りしておけばよかったかもしれない。
本体色を塗っていく
本体色はまずダークイエローから。
以前作った中期型同様、ガイアカラーのダークイエロー2を吹き付けます。
転輪はゴムリムを避けつつ塗っていくよ。
続いて迷彩色であるオリーブグリーン。
こちらもガイアカラーを使用している。
シュルツェン架の上は迷彩色が乗ったり乗らなかったり各部バラバラ。
塗装図を確認しながら・・・・・・。
最後に同じくガイアカラーを用いて、ブラウン部分を塗ります。
使用したのはレッドブラウン。
やや黒みがかった主張が強いので、濃度調整には注意しつつ・・・・・・。
デカールを貼り付ける
ここでエアブラシは一旦お片づけ。
デカールを用意しましょう。
大戦後期の車輌なのでマーキング類は少なめです。
お片づけ、お片づけ♪
今回の戦果
今回の塗装ではデカールは222の番号のみ。
戦闘室両側面に貼り付けてしまおう。
平面なので特に問題なく貼れるはず。
あっという間ですな。
実際は迷彩塗装にもっと時間がかかっているけどね。
今回はここまで。
次回はウェザリングをして完成予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット
↓タミヤの公式オンラインショップはこちら↓