タミヤのBf109G-6を作ります。
前回はコクピットを塗装して機体両面を貼り合わせたところで終わっている。
今回はそこからだね。
最近、筆者はやたら記事を細切れにしているように見えるのは気のせいでしょうか。
あれですかね、1ページが重くなるのを気にしているんですかね。
記事数の水増しが目的じゃないのかい。
合わせ目消し
前回は本体の接着をしたけれど、その後すぐに主翼とも接着している。
勿論、塗装まで済ませた座席を組み込むことを忘れずに。
乾燥後、主翼と機体の接着剤を削って整形します。
機体の合わせ目はほとんど機首側のみなんだけどね。
各部の接着 気付いたこと
その後、各部品を取り付けていくのですが……
エンジンカバー部分にも合わせ目が出来ました。
時間がないので流し込み接着後、上から瞬間接着剤を塗って固めます。
ここは左右貼り合わせ時に一緒に接着するのがいいかもね。
機体下部のA11パーツはピンバイスで1.0mm径の穴を開けます。
細かい部品と風防を除いて各部を接着した。
いわゆる「士」の字状態だね。
航空機モデラーのモチベーションが一気に上がる瞬間でもあります。
筆者の場合は、ここで完成させた気になって放置に至ることが多くなるのですが。
風防の組み立て
本キットの風防は3パーツ構成。
中央の部品には前回塗った防弾ガラスの部品を組み込みます。
また、この中央パーツ、開いた状態が再現できるようにピンが出ている。
今回は閉めた状態にするため、筆者は削ってしまったけどね。
それぞれを機体に取り付けます。
先に前回塗った照準器を組み込むことをお忘れなく。
接着にはいつも筆者が愛用しているハイグレード模型用セメダインを使っている。
ここまで来たら塗装も目前。
フック状の細かい部品やアンテナ線支柱、ピトー管など折れる危険の高いものを接着してしまいます。
風防のマスキング
今回最後の作業は風防のマスキング。
カッターマットにテープを貼り付けて細切れにしてから風防に貼る。
Bf109は比較的単純な形状の窓枠なのでマスキングも容易。
主脚など塗り分けが必要なものは接着せずに塗装します。
本当は機首の排気管なんかも塗り分けますが、接着剤のはみ出しを警戒して先に取り付けています。
まだ塗装のためのまとまった時間が確保できないため今回はここまで。
この記事で作っているキット
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