ハセガワ 1/72 メッサーシュミットBf109 G-6 フィンランド空軍 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
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いつの間にか始まっていた企画、メッサーシュミット三部作の三番手、ハセガワ製Bf109G-6を作ります。

ヴァルダ
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合わせ目消しの接着乾燥待ちで止まっている。

今回はその続きと行こう。

アドルフ
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実際はもっと先の工程まで進んでしまっているのですが……。

ヴァルダ
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そうなんだけど、実際の日程で記事を上げてしまうと先に作った2機と混ざってしまう。

というわけで、ハセガワ製の本機はそれらを作り終わった後からこうやって紹介している。

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合わせ目箇所を整形する

アドルフ
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前回合わせ目消しのために接着した箇所をヤスリがけしていきます。

例によって機体後部の合わせ目はモールドになっているためそのまま残るように……。

ヴァルダ
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このキット、全体的にスジ彫りが浅めでヤスリがけをすると消えやすい。

機首周辺など合わせ目消しをする部分周辺はあらかじめ掘りなおしておくといい。

アドルフ
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コクピット側面にはモールド類は一切ありません。

が、代わりに押し出しピン跡があります。

ヴァルダ
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埋めるのが面倒なので彫刻刀の平刀等で削って均してしまおう。

アドルフ
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合わせ目消しを行った時点で本来ならコクピットの塗装を行うのですが、スケジュールの都合で塗装が出来なかったので先に部品を一部取り付けることに。

アドルフ
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押し出しピン跡といえば、この主脚カバーにもあります。

ここは跡が深いので黒い瞬間接着剤を盛って削って整形します。

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コクピットや小物の塗装

アドルフ
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……なんか工程を思いっきりすっ飛ばしているのは気のせいでしょうか。

もう完成間近の部品がちらほら。

ヴァルダ
ヴァルダ

以前製作したファインモールド製品同様、細かい部品はタミヤ製品を塗ったときに一緒に塗ってしまっている。

アドルフ
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どうせなら本体まで三機とも同時に……

ってやって以前筆者は失敗したんでしたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

同時塗装をすると次の工程になかなか進まなくなるからモチベーションの維持が困難になる。

アドルフ
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強いて先に製作した2機との違いといえば、プロペラスピナーの塗り分けですね。

プロペラ全体をRLM70ブラックグレーで塗った後、マスキングをしてガイアノーツのホワイトサフで塗り分けています。

コクピットを作る

アドルフ
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こちらが本キットのデカールです。

二機セットとなっていますがデカールは一枚に二機分印刷されています。

Bf109にはシートの下半分を使います。

ヴァルダ
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アホな筆者が写真を撮り忘れているのでコクピットパーツは着色済みになっている。

計器板含めて使用色はRLM66ブラックグレー。

アドルフ
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この計器板、デカールを貼り付ければいいのですが照準器(?)が成型されており、そのまま貼ろうとするとデカールが歪んでしまいます。

なのでその部分を切り取ってしまいます。

ヴァルダ
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あとでそのパーツを再接着することも考えたけど、計器板に接着する余地がないと判断、結局きりとったままにしている。

アドルフ
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コクピット内部はやはりタミヤエナメルの黒と白でスミ入れとドライブラシをしています。

アドルフ
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その後は計器板と座席を胴体に組み込んで、主翼で下から蓋をしてしまいます。

例によって主翼付け根に合わせ目が来るため、黒い瞬間接着剤で埋めてしまいます。

……全体的に画像不足ですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

アホな筆者が先に作った2機と同時進行させていたからね。画像をとった気でいて撮っていなかったんだ。

各部の細かい加工

ヴァルダ
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主翼下面にはガンポッドを取り付けるための凸ピンがある。

今回選択したカタヤイネン機はガンポッドを装備していないのでここは切り取って平らに成型してしまう。

アドルフ
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主脚カバーはこれまた同時進行時にRLM02グレーで塗装済みです。

大元のキットの発売時期が時期なのか、ここにはなにもモールドがありません。

アドルフ
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コクピット外面左には小さな突起があります。

今回の機体ではここは削ってしまいます。

ヴァルダ
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機首のボイレはモールドを胴体側のものと合わせながら単純に上から接着する。

風防の取り付け

アドルフ
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風防を収めたFランナーです。

真ん中の2番パーツがないようですが……

ヴァルダ
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先行した2機同様、防弾ガラスパーツがあったんだけど筆者がまたもや写真を撮り忘れている。

実際は着色してコクピット背面に組み込み済みだ。

アドルフ
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風防は2種類ついていますがこのキットではいずれの塗装でも3番パーツのほうを使います。

そのままだとやや浮き気味だったのでテープで抑えながら接着します。

ヴァルダ
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接着剤はいつものセメダイン。

テープで抑えたところから少しはみ出るけど、この接着剤ははみ出しても爪楊枝などで軽く擦ってやれば綺麗にはがれる。

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アドルフ
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そしてマスキングです。

窓枠が少なくて先行した2機よりやりやすいですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

エルラハウベというらしい。G-6型を更に改良したG-14型では標準装備となっている。

今回の戦果

アドルフ
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あとは細かいフック・アンテナ系のパーツを接着して組み立て完了です。

機首上部の機銃部分はあとで内部に手を加えるため、ここではまだ接着しないではめこむだけにしておきます。

ヴァルダ
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余剰パーツはこんな感じに。

筆者はここの開設以前からハセガワ製メッサーは多数組んできたのでこれらのパーツは大量に抱えている。

今回はここまで、次回は塗装になりそうだね。

この記事で作っているキット

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