ハセガワの1/72航空機プラモデル。
ドイツ軍のTa154を作っていきましょう。
前回はコクピット周りを組み、主翼と胴体を合わせた。
今回は残りの部品を取り付けて、組み立てを終了しよう。
今月も残り少ないけど、これは間に合うのかな?
実際はつい先ほど完成したとかしないとか。
詳しいことは月末の集計にしよう。
それでは作戦を再開する。
合わせ目部分を整形する
まずは前回接着したところの整形。
モールドを兼ねた合わせ目部分は一部隙間が大きいように感じました。
そこは500番のサーフェイサーを練りこみ、溶剤を含ませた綿棒で拭き取って埋めています。
コクピット部分は合わせ目を消した後、再度塗装。
RLM02の他、反射避けなのか黒い部分もある。
説明書を参考にして塗り分けよう。
細かい部品の取り付け
待ち時間に整形を済ませたその他の部品。
アンテナ類は折れないように、まだランナーから切り出していませんな。
なんか完成直前まで取り付けないような部品が多そう。
紛失しないように……。
エンジンの吸気口は合わせ目を消したけど、本体との接合面でまた合わせ目ができる。
ここは時間が惜しいので流し込み式速乾だけでなく、タミヤのイージーサンディングを併用した。
それはいいけど……
オモリを固定するのに使ったパテが邪魔で、排気管が取り付けられないね。
ここはパテを削ったり、排気管側の取り付けピン部分を短くしてしまうとよいかと。
排気管はかっちり取り付けられそうだったので、接着はせず塗装は別にします。
夜間戦闘機型らしく、排気管はパイプ状の消炎式なのにも注目だ。
降着装置の仮留め
降着装置を組み立て&本体に仮留め。
無事重心は前寄りになっている。
オモリの量は問題なかったようだ。
タイヤ部分は自重変形したものがセットされています。
主脚部分は接着せずに回転するので問題ありませんな。
前輪は支柱部分で挟み込むので、タイヤが変な向きでの固着に注意です。
今回は何とか回転状態を維持しながら、支柱部分を接着しました。
前輪はタイヤ部分を挟み込んで合わせ目が発生するという。
合わせ目ができる範囲が狭いから、無視しちゃってもいいかも。
レーダーアンテナの組み立て
アンテナは4本。
アンテナ基部と先端で2パーツ構成となっています。
本体に仮留めしつつ、向きを確かめながら2パーツ同士を接着していきましょう。
本体にはまだ接着しない。
作業中に外れたりする可能性があるからね。
基部パーツは2種類ある。
短いのが上2つに、長いのが下2つになると覚えよう。
今回の戦果
マスキングが必要な透明パーツは風防と着陸灯部分のみ。
窓枠は少ないので簡単ですな。
部品の合いが比較的良好なので、今回は接着せずに塗装に入る部品が多め。
紛失しないうちに完成まで進めたいところ。
そんな塗装は次回。
今回はここで一度中断する。
続きは次回!