ハセガワより発売されています、フィンランド軍のM.S.406を作りましょう。
前回は箱を開けてどこまで作りかけで放置していたかを確認した。
今回は組み立て再開。
一気に塗装直前まで組んでしまおう。
おお、一気に進むんだね。
途中で中断したのもあって、筆者が画像を撮影し忘れているというのもありますが。
それではさっそく作業を再開しよう。
押し出しピン跡を処理する
座席とタイヤ部分には押し出しピン跡の凹みがありますので埋めておきましょう。
ここは以前の筆者が処理済。
WAVEの黒い瞬間接着剤を使ったようですな。
主脚カバーが小さめで、タイヤの2つのピン跡は両方とも隠しきれない。
処理しておきたいところだ。
続いてコクピット。
ここも3年前の筆者が塗装済みですが、なにやら印がついていますな。
おそらくこの押し出しピン跡部分だけ外から見えるようだね。
すでに塗装を済ませたけど、削って処理しよう。
コクピットの塗装
当該のピン跡を処理し、塗装をしなおします。
指定ではニュートラルグレーなので、Mr.カラーの当該色を塗りましょう。
フランス製戦闘機はグレーの機内色なのかな?
このキットのコクピットは下から入れられるようになっております。
なので削りカスが入ることを考慮して、先に胴体左右を貼り合わせてしまします。
カッターマットのマス目がきれいなところを見ると、ここまでが3年前に撮影したもののようだね。
以降は最近撮影した画像になるよ。
残りの部分の組み立て
胴体の接着剤が乾燥後、整形してコクピットを組み込み。
更に主翼や風防・尾翼を取り付けてしまいます。
……なんか工程が思いっきり飛んでない?
3年前に変なところで中断したので、筆者の記憶が飛んだらしく……。
記憶は飛ばしてもいいから工程は飛ばさないでよ。
プロペラは機首の穴に軸を通すだけの構造。
そのままでは外れてしまうので、内部からストッパーとして切ったプラパイプを接着しておきます。
ちょうどいい感じに機首パーツが分割されていて、プラパイプを仕込めるように。
今回の戦果
そして風防をマスキング。
窓が大きめで枠の数も少ないので、マスキングは用意ですな。
風防マスキングのやり方については過去記事を参照にしてください。
……あっという間に形に。
3年間の放置は一体なんだったんだろう。
今回はここまで。
次回はそのまま塗装に入る予定だ。
続きは次回!