ハセガワ 1/72 一式戦闘機 隼二型 製作記⑤(完成)

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワA帯シリーズの一式戦闘機、隼二型を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はマーキングまで済ませた。

今回は簡単なウェザリングを行い、完成させてしまおう。

レーナ
レーナ

またいつものやつかな?

アドルフ
アドルフ

おそらくそうですな。

詳しくは過去記事を・・・・・・。

それらしくなる!Ju88で学ぶ飛行機模型ウェザリング3点セット
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レーナ
レーナ

筆者もなんかワンパターンになってきたね。

アドルフ
アドルフ

スマブラDXでしたら「ワンパターン戦法」でスコアがマイナスされるやつですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

それは置いといて、隼を完成目指して進めよう。

作戦を再開する。

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スミ入れ作業とドライブラシ

アドルフ
アドルフ

まずはスミ入れ作業。

いつも通りスミ入れ用ブラックを使います。

余分なところは後で拭き取りを。

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レーナ
レーナ

でも凸モールドなんだよね。

溝に流しこむというより、引っ掛ける感じかな。

やっぱり凹モールドよりも主張が貧弱というか。

アドルフ
アドルフ

なるべく一方方向に拭き取るほうがいいですな。

ちなみに筆者は綿棒で大まかに拭き取った後、ガイアノーツのフィニッシュマスターで拭き取りをしています。

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ヴァルダ
ヴァルダ

凸モールドなので試しにドライブラシも併用して、凸部分を強調してみる。

これはやりすぎると平面部分も塗料で汚くなるので注意。

軽めに・・・・・。

アドルフ
アドルフ

ドライブラシについては過去記事参照ですな。

擦れ!ドライブラシのやりかた
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排気管汚れとハゲチョロ表現

アドルフ
アドルフ

続いて銀のハゲチョロ表現と排気管汚れ。

元々銀色面積が広いので、ハゲチョロ表現は控えめで・・・・・・。

レーナ
レーナ

排気管汚れはいつも通りウェザリングマスターとウェザリングカラーの組み合わせ。

マスターのBセットとカラーのステインブラウンだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

排気汚れは基本的にススの黒を使っているけど、サビの茶色も少しだけ混ぜて変化をつけている。

こういうふわっとした煙系の汚れにウェザリングマスターは向いている気がするね。

最後の仕上げ

アドルフ
アドルフ

最後にアクリル塗料のつや消しクリアーを吹き付け。

風防のマスキングをはがして各部品を取り付けたら完成です。

レーナ
レーナ

あっという間に完成。

以下、ギャラリーだよ。

ハセガワ 1/72 一式戦闘機 隼二型 完成!

ヴァルダ
ヴァルダ

続いて以前筆者が組んだフジミ製の一型と。

アドルフ
アドルフ

枚数の違うプロペラなど、主に機首に相違点がありますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

一型のエンジン前に見える銀色の環状潤滑油冷却器。

これは二型の途中まで装備されていたようだ。

今回のハセガワA帯でも余剰パーツとして付属する。

息抜きモデリング フジミ 隼1型製作記①(完成)
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作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

なんというか、シンプルな内容のキットだったね。

ヴァルダ
ヴァルダ

一昔前の古いキットだけど部品の合いは良好。

凸モールドということで敬遠する人もいそうだけど、合わせ目部分にくるモールドは少ないからそこまで気にしなくていいかな。

ただ主翼下部の蝶型フラップ周辺など、変なところに合わせ目が来る・必要な部分にモールドが無い箇所がある点が気になるかな。

アドルフ
アドルフ

フジミ製の一型と比較したところハセガワ製は

  • パーツの合い(フジミ製は風防の合いに難あり)
  • 値段
  • 入手のしやすさ

辺りで勝っているように感じます。

フジミ製は

  • 凹モールドなのでスミ入れが決まりやすい

という点でリードしていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

一型・二型の違いはあるので、そこで住み分けが出来ている感じだ。

1/72スケールでは他にやや古めだがマイクロエース(アリイ)、かつてマガジン付録限定で登場したファインモールドなんかがあるね。

レーナ
レーナ

日本陸軍を代表する戦闘機なのに、意外と発売しているメーカーが少ないのは気のせいかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

各社の今後に期待しよう。

今回はここまで。

次回も引き続きハセガワA帯シリーズの残りを片付けていく予定だ。

レーナ
レーナ

大日本帝国万歳!

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