ハセガワ 1/72 震電改 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワより、連山攻撃機とセットになっていた震電改を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は箱の中身を紹介した。

今回は組み立て開始。

例によって、コクピット周りから進めていく。

レーナ
レーナ

ほとんどの内容はハセガワD帯で発売されている、原型の震電と同じなんだよね。

ダイジェストになるかな?

アドルフ
アドルフ

それも考えましたが……

あちらのキットの製作から4年近く経過しています。

筆者も内容を忘れかけているので、それを思い出すためにもじっくり見ていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

それでは作戦を開始する。

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合わせ目部分を貼り合わせる

アドルフ
アドルフ

まずは合わせ目部分を貼り合わせ。

見た感じ主翼部分だけなので、まずはそちらから。

一体成型されたピトー管を折らないように注意しつつ……。

レーナ
レーナ

主翼内部には増槽とか爆弾用なのか、穴開けができる凹みみたいなものがついていたね。

今回は特に穴開けはしないよ。

合わせ目消しについては過去記事を参考にしてね。

コクピットの組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて機内を組んでいきましょう。

このキットではバスタブ状の基部に、座席などを取り付けていく方式。

それらを胴体で挟み込む形になりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

胴体左右は長方形に凹んだ部分が外から見えるだけだ。

周りに押し出しピン跡があるけど、これらは外からほとんど見えなくなる。

今回は処理を省略してしまおう。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

座面や前輪格納部分に押し出しピン跡がありますな。

ここはいつも通り、彫刻刀の平刃やピンセット+紙ヤスリで均しています。

レーナ
レーナ

……組み立てとはいっても、ほとんどの部品がバラバラのままじゃん。

アドルフ
アドルフ

この震電、機内の塗装色がそれなりに分かれていますからね。

全部接着してからだと、後で筆が入りにくかったりするので……。

機内を塗る

アドルフ
アドルフ

部品を紛失しないうちに機内を塗ってしまいましょう。

今回は使用色の都合上、先にMr.サーフェイサー1000を吹き付け。

その後はキットの指定通りに

  • 機内本体→Mr.カラーの機体内部色
  • 座席・操縦桿→Mr.カラーの暗緑色(中島系)
  • 計器板・ボンベ(?)→Mr.カラーGXのウイノーブラック

と吹き付けています。

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レーナ
レーナ

機内内部色、本来は米軍機向けの色だったね。

黄緑色だからか、ちょっと下地なしだと発色しづらいという。

ヴァルダ
ヴァルダ

なのでいつもは省略しがちなサーフェイサーを吹いておいた。

ちなみにこれらの塗装は日本海軍仕様のみ。

このキットに収録されたドイツ軍仕様だと

  • コクピットなど搭乗員区画の機内→RLM66ブラックグレー
  • 前輪・主脚格納庫内など搭乗員区画外の機内→RLM02グレー

の指示が出ている。

そちらで塗りたい場合は、当該塗料を用意するのを忘れずに。

アドルフ
アドルフ

その後は

  • シルバーや赤で細かい部分を塗り分けしつつ、計器のデカールを貼り付け
  • 各部を接着して、タミヤスミ入れ塗料のブラックでスミ入れ
  • タミヤエナメルの明灰緑色でドライブラシ

といった流れですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

前輪格納部分もコクピットと共に胴体に挟み込むので、こちらも用意。

塗装は日本海軍仕様の場合、下面と同じ明灰白色1

ドイツ軍仕様の場合、前述通りRLM02グレーとなっている。

本体の塗装と一緒に塗る予定なので、ここではまだ整形箇所確認用のサフだけに留めた。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

そしてコクピットを胴体で挟み込み。

胴体左右がズレて段差が出来ないよう、よく確認しながら貼り合わせましょう。

筆者はここの開設以前に、一番最初に組もうとした震電でやってしまったので……。

レーナ
レーナ

なんか前も言っていなかったっけ。

ヴァルダ
ヴァルダ

その震電は未完。

まだ捨てずに第二積み山で保管されているけどね。

このキットの胴体は凹凸ピンがあるけど、それに従うと段差が出来そうになる。

なので今回はそのピンを切り取って、自分で位置を確認しながら貼り合わせた。

アドルフ
アドルフ

後は乾燥待ちの時間に各部品を整形して用意。

部品番号がわかりにくくなると困るものは、ランナーごと切り出して待機させています。

ヴァルダ
ヴァルダ

左右で似ているけど異なる形の部品や、極端に細かい部品とかはランナーごと切り出す感じだ。

今回はここで中断。

次回はこれらの部品を取り付けて、更に進めていこう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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