ハセガワ 1/72 震電 製作記①

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航空機等製作記
レーナ
レーナ

模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

アドルフ
アドルフ

前回は発売したばかりのガンプラ、HGCEダガーLを完成させました。

今回は何を作るか……。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が裏でこそこそ進めていた航空機がある。

今回はそれを紹介しよう。

アドルフ
アドルフ

久々の航空機ですな。

レーナ
レーナ

空モノだね。

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今回のお題 ハセガワ 震電

ヴァルダ
ヴァルダ

今回のお題はこちら。

ハセガワより

震電

だ。

アドルフ
アドルフ

この前購入していたやつですな。

レーナ
レーナ

なんか変わった形の飛行機だね。

震電とは?

ヴァルダ
ヴァルダ

震電は旧日本海軍の局地戦闘機だ。

第二次世界大戦も終わりに近い1945年8月3日に初飛行している。

レーナ
レーナ

終戦っていつだっけ?

アドルフ
アドルフ

1945年8月15日ですよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

開発は九州飛行機。

それと空技廠から出向してきた鶴野正敬技術大尉が担当した。

レーナ
レーナ

九州飛行機?

これまた知らないメーカーだね。

アドルフ
アドルフ

このメーカーは練習機とか他メーカー開発の機体とかを主に生産していましたからね。

他に知られている九州の航空機は哨戒機東海ぐらいですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

本機の最大の特徴は見た目どおり、プロペラと主翼を機体後方にセットして、機首に武装を集中。

エンテ型と呼ばれる設計をしていた。

機首に武装を集中していたことから、より高い命中率を期待されていた。

レーナ
レーナ

機首に武装を集中……

双発機では簡単だけど、単発機だとプロペラがあるからそういうわけにもいかなかったんだね。

アドルフ
アドルフ

Me262同様、敵護衛戦闘機を高速で振り切り、爆撃機に対して一撃離脱を仕掛ける……

という運用方法を想定していたのだとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

前述通り試作1号機が1945年8月3日に初飛行。

後に数回試験飛行を行っているのみで、実戦参加はせずに終戦を迎えている。

終戦後はアメリカ軍が試作1号機を持ち帰り、現在は同国の国立航空宇宙博物館別館で、操縦席より前の部分が展示されているようだ。

箱の中身を確認しよう

ヴァルダ
ヴァルダ

それでは箱を開けてみよう

中身はこんな感じ。

パーツ類がまとまった袋の他、説明書とデカールが素の状態で入っている。

アドルフ
アドルフ

昔はデカールは袋に入っていたのですが……

資材の節約ですかね。

ヴァルダ
ヴァルダ

パーツ類はこんな感じ。

5枚のプラランナーと、クリアーパーツの風防のみ。

ランナーは多いけど、それぞれのパーツ数は少なめだ。

レーナ
レーナ

1~3パーツで1枚のランナーもあるね。

アドルフ
アドルフ

塗装図とデカール。

機番などはなく、前述した試作1号機を再現した内容となっていますな。

レーナ
レーナ

こういう試作機って、架空塗装とかしたくなるんだよね。

次回、製作開始!

ヴァルダ
ヴァルダ

と、いうわけで今回はここまで。

次回から早速組み立て作業に入っていこう。

アドルフ
アドルフ

じつは筆者は一度このキットを組み立てようとしたことがあったり。

レーナ
レーナ

なになに、詳しく教えてよ。

アドルフ
アドルフ

それも詳しくは次回に話しましょう。

続きは次回です。

この記事で紹介しているキット

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