フジミ　夜間戦闘機月光21型(一一型前期生産型?)　製作記④

フジミの夜間戦闘機月光を作っていきましょう。

前回は組み立てを終えた。

今回は塗装とマーキングになる。

7月がもうすぐで終了だよ。

……今月はAFVが完成していないような気がしますな。

このままだとほとんど航空機になりそうだ。

それではその1つである月光を再開しよう。

塗装図の確認。

本キットに収録されている塗装図は6種類ですな。

基本的な塗装は共通で、マーキングのみ大きく異なるだけです。

今回は4番の322空所属機で作ってみよう。

千葉県の香取航空基地にいた機体だ。

そういえば筆者は千葉県民だっけ。

まずは下地系の色から塗っていきます。

• 風防の下塗り→Mr.カラーの303番・グリーンFS34102
• 全体の下塗り→クレオスのMr.サーフェイサー500番
• 増槽や識別帯→Mr.カラーの黄橙色(オレンジイエロー)

ですな。

あれ、この前の月光23型は風防の下塗りにコクピット色(中島系)を使っていなかったっけ。

そちらも考えたのですが……

どうも過去の筆者が機内の一部をグリーンFS34102で塗り分けてしまっていたようで。

それに合わせています。

説明書の指示だと機内のグリーンはグリーンFS34102になっている。

昔の筆者は説明書の指示に忠実だったんだ。

識別帯をマスキングし、続いて本体色の塗装。

• プロペラ→Mr.カラーの赤褐色
• カウリング→Mr.カラーのカウリング色
• エンジン→Mr.カラーの黒鉄色
• 主脚→Mr.カラーのつや消しブラック
• 本体色→Mr.カラーの暗緑色(中島系)

ですな。

もう少しで使い切りそうなビンがあったので、以前の23型とは違いMr.カラーの暗緑色を使用しています。

前回は水性ホビーカラーを試していたよね。

色味はどっちもあんまり変わらないかな？

同じクレオスの製品だけど、同じ名前でもMr.カラーと水性ホビーカラーで色味が違う色なんかもあったような気がするね。

続いてマーキング。

付属のデカールはこちらですな。

計器部分のみ使用済みで切り取られていますが。

先に白い丸を貼り付けてから、赤い日の丸を貼り付ける感じだね。

同じサイズだから、白フチではなくは発色確保用というか。

貼り付けるとこんな感じに。

購入・開封してから10年以上放置していましたが、問題なく貼り付けることができましたな。

同じぐらいの時期に購入した同じフジミの彗星なんかはボロボロになったよね。

違いはなんだったんだろう？

今回はここで中断。

次回は仕上げをして完成予定だ。

続きは次回！