プラッツ III号戦車J型(黒森峰女学院Ver.) 製作記③

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

プラッツから発売されていますサイバーホビー製キット。

黒森峰のIII号戦車J型を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は砲塔を先に組んだ。

今回は車体下部を組んでいく。

レーナ
レーナ

今度はセオリーどおり、下から組んでいくんだね。

アドルフ
アドルフ

このキット、当初は下から組んでいたのですが……

履帯の件で少し混乱して、どこまで組んだのか把握できていなかった関係で後回しになりました。

ヴァルダ
ヴァルダ

なので一部画像は3年前に撮影されたものとなる。

微妙に不自然な画像だったり、妙にカッターマットがキレイだったりするのはそれだと思っていただければ幸いだ。

それでは作戦を再開する。

 

 

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転輪内部を塗る

アドルフ
アドルフ

手始めに転輪組み立て。

III号戦車は片側6個の転輪、片側3個の上部転輪ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

転輪は2枚重ね。

後でスプレー類の霧が入りにくくなるので、内側を先に暗い色で塗っておこう。

レーナ
レーナ

これは3年前の画像かな?

筆者は黒で塗っているけど……。

アドルフ
アドルフ

本体の陰色はマホガニーにする予定ですが……

転輪はゴムリムもあるので、黒を陰色として塗ってしまっています。

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アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

一部取り付け基部や予備転輪もこの段階で作ってしまいます。

レーナ
レーナ

機動輪含め、見慣れたパーツだね。

アドルフ
アドルフ

機動輪は40cm幅履帯対応の新型ですな。

確か直前のH型の途中から導入されたので、J型は基本的に新型のみのはず……。

 

サスペンションの組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてサスペンション。

ドラゴン・サイバーホビーのスマートキットらしく、内部のトーションバー部分まで再現されている。

アドルフ
アドルフ

以前のM型でも見た光景ですな。

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レーナ
レーナ

組み立てるとこんな感じに。

オレンジ色の突起部分は不要だから切り取っちゃおう。

アドルフ
アドルフ

側面のエスケープハッチも、この段階ではまだありますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

生産性や対弾性の他、シュルツェンを装備すると車体側面が塞がれるからそれと入れ替わりで廃止されたようだ。

どうやらL型の途中から廃止されたようだね。

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レーナ
レーナ

トーションバーサスペンションはアームとバーで分かれて分割されているようだね。

アームとバーを合わせてから車体に差し込んで……。

後部パネルの組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて後部パネル。

順番にパーツを整形して組み立て……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここでひとつ注意が。

後部パネル左下についているB27番パーツ

これは説明書では取り付ける指示が出ているけど、黒森峰の車輌は取り付けられていない。

レーナ
レーナ

筆者は取り付けたみたいだけど……。

ヴァルダ
ヴァルダ

後で取り外す予定だ。

この画像も3年前のものなんでね……。

アドルフ
アドルフ

とりあえずこのまま進んでいますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

さらに後部パネルのパーツを取り付ける。

ここは金網部分がエッチングパーツ。

先に取り付けるといいだろう。

アドルフ
アドルフ

ひっくり返さない限り見えないので、無視してしまってもよさそうですな。

エンジンデッキ上の吸気口部分の金網も、劇中車は省略されていますし。

ヴァルダ
ヴァルダ

金網パーツは排気口の小さい凸部分に接着する。

接着面積が狭いので、ゼリー系の瞬間接着剤でくっつけるといいだろう。

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レーナ
レーナ

タミヤのエッチングパーツだとここは左右一体化されていたけど……

この製品のは左右で分かれているね。

マフラー配管が干渉するからかな?

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アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

元がスマートキットだけあって、精密ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここでまた筆者がやらかしている。

マフラー排気口を覆う整流板のB21・B22番パーツ

これも黒森峰の車輌には装備されていない。

後で外しておこう。

レーナ
レーナ

結構がっちり接着していたけど、大丈夫かな?

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

そんなこんなで車体下部がだいたい形になってきた。

この辺りは何度も見てきた形だ。

レーナ
レーナ

III号系列、筆者は結構作っているからね。

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ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回は問題の履帯をいったんすっ飛ばして、車体上部に向かう予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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