HGUCのグフ(リバイブ版)の3機目を作っていきましょう。
前回は塗装とマーキング、ウェザリングを済ませた。
今回は仕上げのつや消しを行い、完成に持ち込もう。
無事完成。
年内の完成品はこれで最後になりそうかな。
おそらく。
あと2日で組める手軽なキットは見当たりませんので。
手軽なキットは優先的に消費されてしまったんだ。
それでは作戦を再開しよう。
最後の仕上げ
最後の仕上げ。
行ったこととしては……
- 本体に水性ホビーカラーのつや消しクリアーを吹きつけ
- 足元にタミヤウェザリングマスターAセットのサンドなどを擦りつけ
- 別にしておいたジャイアント・バズのスコープを取り付け
- モノアイ部分に水性アクリジョンのクリアーを筆塗り
- 肩周りにタミヤエナメルのクロームシルバーで塗装剥がれ表現
といったところですな。
バズーカのスコープ、いつの間に塗ってあったんだ。
リックドムを組んだ際にビームバズーカのスコープと一緒に塗った可能性がありますな。
もしくはここの開設以前に塗っておいたものの一つかもしれません。
ランナーごと塗られたバズーカのスコープが複数個ありましたので……。
塗装自体は内側から古い水性の蛍光ピンクを吹き付けたものになっている。
このときはまだ確か水性ホビーカラーの蛍光ピンクを使っていたはず。
塗った後にアクリジョン版を仕入れたはずだからね。
とりあえず、これで組み立て完了だね。
以下、ギャラリーだよ。
HGUC グフ(リバイブ版) 3機目完成!
バズーカの色が肩に色移りして……。
Mr.メタルカラーの注意点として、他の部分と擦れると色移りしてしまう。
筆者は塗装剥がれの一種として気にしないけど、ピカピカの新品風に仕上げたい人は注意してほしい。
肩に急遽クロームシルバーのウェザリングを追加したのは、これを隠す目的だったり。
他のグフと不揃いになりますが、これはバズーカメインで装備している本機の特徴ということで……。
5年前に作った1機目のグフや直近に作った2機目のグフと。
ようやく小隊編成が完了です。
おそろいの部隊マークや帯色、連番の機体番号が特徴的だね。
……筆者はドイツ軍びいきだから、ここは10の位の桁を合わせたほうが良かったんじゃない?
それをやると特定の番号だけ消費されて、デカールの補充が追いつかなくなるんでね。
ちなみにこの連番スタイルは寧ろソ連戦車とかに多かったようだ。
……5年前に組んだ49番機だけ少し色が暗く見えるというか。
指揮官機だから古参なのだろう。
そういうことにしておこう。
作ってみた感想のコーナー
ようやく3機が勢ぞろい。
詳しい感想は直近の2機目で語ったので、今回は省略。
今回はバズーカを持たせることで少し外見での変化をつけて見ることにした。
この画像ではゲルググのように、背面にシールドを移動していますな。
元々背面の穴はグフR35でオマケのバックパックユニットを取り付けるものだったはずです。
丁度いいと思い、試しにシールドを移動させてみた。
距離が近くグリップ部分がバックパックと干渉しそうになるので、間にジョイントパーツを噛ませても良さそうだ。
ひとまずグフ小隊の編成は完了……と。
筆者の手持ちに旧キットのMSV、グフ飛行試験型があります。
その内HGUCグフを再び購入して、ニコイチに挑戦してみたいところですな。
今の筆者にはまだニコイチは早いかもしれない。
その前に、そのまま組めるキットをどんどん処理していこう。
今回はここまで。
次回は、年末年始にふさわしい大物キットが登場する予定だ。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット