タミヤイタレリの新製品より、セモベンテM42の長砲身型を組んでいきます。
前回はキットの内容に触れた。
今回は作業を進めていこう。
主に車体内部の組み立てになるだろう。
ここの製作では珍しいイタリア兵器。
どうなるかな?
全体的にイタリア軍兵器ってあまりキットが出ていないんですよね。
やはり大戦での貧弱なイメージが払えていないのか・・・・・・。
それが原因か、大半のイタリア兵器は同国のイタレリ社の製品だ。
イタリア兵器好きはこのメーカーのお世話になるだろう。
戦車はまだしも、飛行機は他のメーカーであまり見かけませんからね・・・・・・。
筆者はイタリア戦闘機をチェコの簡易インジェクションで幾つか保有しているね。
その内気が向いたら紹介するかも。
接着作業を行う
説明書では車体から組み立てることになりますが・・・・・・
例によって今回は先に真っ二つの箇所から接着していきます。
・・・・・・画像が無いんだけど。
アホな筆者が撮り忘れていたようです。
記事を書いている時点でそれらの部品は整形、組み込んでしまったので・・・・・・。
またかぁ、壊れるなぁ。
筆者はマフラーや主砲、そして内部に組み込むトランスミッションパーツなどを接着している。
それと・・・・・・転輪を支えるサスペンションも接着したいので、まずは転輪の整形を行おう。
転輪は二枚重ねのものが片側8つ。
パーティングラインはありませんが、バリというかめくれがあるというか。
転輪自体が台形になっているものが幾つかありますな。
綺麗に整形していきましょう。
追記
筆者が撮り忘れていたと思っていた、合わせ目接着の画像が出てきました。
どこにあったのかな。
別のフォルダに混ざっていたようです。
その後は接着。
この辺りは以前作ったP40と同じような構成かな。
元々P40自体もこのセモベンテシリーズの元になった、Mシリーズの拡大版みたいなものですからね。
車体内部の組み立て
それでは改めて車体を組んでいきましょう。
本キットは戦闘室内が再現されいます。
各部品を組んでいきましょう。
装甲を取り付けるとほとんど見えなくなるようだね。
筆者はどうするか・・・・・・。
座席や隔壁を取り付けたら更なる部品を取り付けていくよ。
画像を撮り忘れたミッションブロックに、弾薬ラックなどなど。
接着後はこんな感じ。
床板などは白で塗装指示が出ているけど、機器類はそれぞれ別の塗装指示が出ている。
筆者は現時点で全て接着して進めているけど、これはどうなるかな・・・・・・。
先に接着すると塗り分けが不便ですが、接着剤で塗装面を荒らす可能性が無くなるというメリットもありますな。
外装を取り付ける
機器類の組み込みが終わりましたら、外装を貼り付けていきます。
床板が板状だったところからわかるとおり、外装も板状。
箱組みしていきます。
取り付け後はこんな感じ。
幸いP40のような部品の反りは無かったので、簡単に取り付けられる。
ただやはり途中で剥がれるのを防ぐため、筆者は先に瞬間接着剤を点付けして固定。
その後流し込み接着剤を使って固着させている。
今回の戦果
そして後部のパーツを接着。
機関室内部は特に部品が無いのでここは固定してしまう。
今回はここで作業を中断しよう。
この様子だと、次回は足回りになりそうですな。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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