ハセガワ 1/72 九七式三号艦上攻撃機 製作記③

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワA帯にラインナップされています、九七艦攻を進めていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はコクピットを組み立てた。

今回はその続きで、機首周りを進めていく。

レーナ
レーナ

なんか最近筆者の作業速度が落ちてきているんだけど。

アドルフ
アドルフ

少々手のかかるキットが連続しているようですな。

今回の艦攻もですが。

レーナ
レーナ

これはタミヤキットをポチる前触れかな。

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合わせ目部分の整形

アドルフ
アドルフ

まずは前回接着した部分を削って整形。

操縦席付近は機内色で塗り分けます。

レーナ
レーナ

とりあえずこれで飛行機の形にはなってきたかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

ところがこのキットの難関はまだまだ続くんだ。

プロペラ軸を作り直す

ヴァルダ
ヴァルダ

単発機なので機首にプロペラがつくんだけど、本キットのプロペラ軸は太さが合っていないのかそのまま使うとグラついて安定しない。

細かい部品の上に元々精度もあまり良くないので、ここは軸自体を新造してしまおう。

アドルフ
アドルフ

用意したのはこちら。

上から順に

  • 1.0mm径真鍮線
  • 2.0mm径プラ棒
  • 3.0mm径プラパイプ

ですな。

真鍮線はウェーブ製、プラ材はタミヤ製となっています。

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アドルフ
アドルフ

先にプラパイプとプラ棒を切り出して接着。

パイプが約2mm、プラ棒が約5mmの長さですかね。

組み合わせた後にプラ棒の中心に1.0mm径の穴を開けて、そこに真鍮線を接着します。

ヴァルダ
ヴァルダ

直接接着するよりは、凹みをつけてそこに差し込みつつ接着すればより強度が出るんだ。

パイプを使ったのもそのため。

アドルフ
アドルフ

完成したのがこれです。

真鍮線は現物合わせになるため、気持ち長めにしておきます。

長い分には、後から切ればいいですからね。

レーナ
レーナ

案の定、この後少し切っているよ。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

軸をプロペラや発動機と組み合わせるとこんな感じに。

最初は真鍮線が長かったので先端の27番パーツが浮いてしまった。

なので現物合わせで短く調整している。

また発動機は本体に接着しているけど、カウリング部分は後の塗り分けのため接着はしていない。

アドルフ
アドルフ

プラ棒がやや太かったのか、発動機の取り付け穴に干渉したようにも感じました。

なので発動機側も様子を見ながら、1.0mm径ピンバイスで少し穴を広げています。

レーナ
レーナ

・・・・・・なんかよく見ると風防が接着済みだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はちょっと短いけどここまで。

次回は、その風防の組立てを行う。

レーナ
レーナ

わざわざ分けるってことは、なんか嫌な予感が。

アドルフ
アドルフ

続きは次回ですな。

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