ファインモールド社から発売されています、五式戦闘機を作っていきます。
前回はキット概要を説明した。
今回は組立てを開始する。
主にコクピットの組み立てになるだろう。
1月ももうすぐ終わり。
みんなは2022年最初の月をどう過ごしたかな?
何かプラモは完成したかな?
筆者の模型生産速度が少し落ちてきましたな。
まだまだ作りたいキットが多数あるようですが。
航空機、戦車、ガンプラと多数順番待ちしている。
1つずつ処理していこう。
筆者の場合新しく買ったキットが割り込みしてきて、昔のキットが何時までも放置されるんだよね。
接着作業
まずは合わせ目部分の接着作業から。
今回は主翼だけですな。
接着剤を流し込んで貼り合わせます。
このキットには増槽とタ弾が付属する。
これらのものを懸架する場合は、主翼貼り合わせ前に主翼下に穴を開けよう。
今回はタ弾を懸架する予定なので穴あけ。
増槽を取り付ける人は増槽も接着貼り合わせしておこう。
合わせ目消しについては過去記事参照だよ。
コクピットの組み立て
続いてコクピットの組み立てへ。
座席や操縦桿など、程よいパーツ数で再現されています。
多すぎず、少なすぎずといった感じかな?
とりあえずこの段階まで組んでしまいます。
コクピット側壁部分は塗り分けがあるので、座席部分は接着せずに塗装へ入れるようにしておきます。
計器板の上に乗る照準器はクリアーパーツ。
クリアー地を残す部分があるのでここでは接着せずに別にしておこう。
コクピットの塗装
ここまで来たらコクピット内部を塗りましょう。
キットの指示ではMr.カラー12番のオリーブドラブ(1)です。
今回は以前ハセガワの飛燕上面色でも使用した、Mr.カラー304番のオリーブドラブFS34087を使ってみましょう。
川崎系の飛行機って大体サンドブラウン系の色じゃなかったっけ。
どうもこのキットでは上面色と同じオリーブドラブ指示となっている。
筆者がここの開設以前に組んだ、水滴風防型はサンドブラウン指示だったけどね。
その後は筆で細かいところを塗り分けたり、スミ入れやドライブラシで陰影を強調したり。
ドライブラシは緑系の明るい色ということで明灰緑色を使っている。
側壁部分も凹凸があるから、これで強調して・・・・・・。
今回の戦果
ここまで出来上がりましたら胴体を貼り合わせ。
ついでに主翼とも合わせてしまいます。
胴体と主翼の接合部左側に多少隙間ができますな。
元々合わせ目であるし、完全には消さずに少しだけパテを盛って埋めておこう。
今回はここまで。
次回は残りの組み立てを行う予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット