こんなところを見ている人がいるのかいるのかわかりませんが一応ご挨拶を。
どうも、筆者に代わって本ブログの案内人であるアドルフという者です。
同じく、本ブログの案内人であるヴァルダ。
秋葉原での戦利品
前回の唐突な旅記事でも少し触れたけど、筆者はこの前久しぶりに秋葉原に行ってきたんだ。
このブログが始まった8月以来ですね。
本当は年明け辺りに行く予定だったらしいけど、諸事情で前倒ししたんだ。
そしてそこで物資を補給したようなので荷物チェック。
塗料に接着剤に筆にパテにプライマーに・・・・・・。
これでしばらくは篭城できますね。
・・・・・・ってよく見たら戦車プラモが2つも。
右側にも鉄道模型に、何のキットですかね?
グリーンマックス社の客車キットだよ。
買ったのはオロネ10とナハ10。
客車って名前が覚えにくいんですよね。
詳しいことはまだ省略するけど、客車のカタカナは最初の1文字が重量、2文字目以降が客車の用途を表す。
オロネ10の「オ」は32.5t以上37.5t未満、「ロネ」はA寝台車(旧二等寝台車、一等寝台車)
ナハ10の「ナ」は27.5t以上32.5t未満、「ハ」は普通車(旧三等車、二等車)を意味する。
機関車に牽引される都合上、重量表記が結構重要になってくるんですよね。
一見中途半端な区切りに見える重量区分だけど、それぞれ間をとってオ級は35t級、ナ級は30t級と考えればいい。
用途区分の「ハ」なんかは普段乗っている通勤電車とかにも「クハ」とか「モハ」とか車体に書かれているからそれと同じ。乗車券だけで乗れる普通の座席車両だね。
それと、こちらはブックケースの中身、E655系「なごみ(和)」ですね。
JR東日本の電車で主に団体用のジョイフルトレインとして運行されている。
実は本業は別にあるんだけれど……。
ひっしゃ の さんざい ! さいふ の なかみ が へった ! ▼
そういえば、筆者はここ数ヶ月で鉄道模型を収集していたようです。
この前の38(t)戦車を予約するのにも便乗した品物たちが届いていたね。
この機会にまとめて検閲しておこう。
KATO 特別車両
先ほどのE655系のに増結する車両ですね。
天皇、皇族、国賓が利用する際に連結されるお召し車両です。
E655系に組み込むとこんな感じに。
余談ですが筆者は以前東京駅をうろついていた際に偶然E655系に遭遇したことがあります。
何気なく撮った車両がその特別車両だったり。
KATO 701系1000番台 仙台色
国鉄の分割民営化後に通勤ラッシュに不向きな客車列車や急行型電車置き換える目的で登場した交流電車です。
主に東北地方で活躍しており、今回は仙台地区で活躍する4両編成を確保。
ワンマン運転対応の2両編成も同時発売されています。
標準軌仕様や第三セクター仕様などバリエーションが多い車種なので今後の商品展開も気になるところ。
KATO 251系 スーパービュー踊り子 登場時塗装
国鉄分割民営化後の1990年に営業運転を開始した電車で、主に伊豆方面への観光輸送を目的とした特急型電車です。
実際に乗ったことはありませんが平成初頭に生まれた筆者は子供の頃からビデオや玩具で親しんだ特急であります。
後継車である新型のE261系「サフィール踊り子」がデビュー。251系は近々引退が決定しているようだ。
この車両も以前筆者が東京駅で撮影しています。2008年に行われた更新工事後の新塗装になっています。
隣にいるのは常磐線のE657系特急ひたちですね。
あんまり写真を見せるんじゃない。筆者がまた散財をする。
ちなみに筆者はこういう風に金を使うことを「諭吉ジェノサイド」と呼称しているそうです。
なにやら2024年度に1万円札が福沢諭吉から渋沢栄一に変わるらしいね。
グリーンマックス 205系5000番台 武蔵野線 M18編成
国鉄末期から投入されたステンレス車体の通勤電車です。
JR東日本の武蔵野線に投入された5000番台は直通先の京葉線の急勾配に対応するため電動車を強化したグループです。
武蔵野線の205系は生え抜きの車両から他線からの転属車まで幾つか個体差がある。
今回のM18編成は山手線からの転属車。
武蔵野線は現在筆者が通勤に使用している路線の一つです。
同路線の205系は続々インドネシアへ譲渡されています。M18編成も譲渡済みですが偶然にも筆者が数年前に撮影した写真がありました。
本セットには初回特典としてポストカード4枚とシールが付いてくる。
シールには譲渡回送時に掲げられたジャカルタ行きの行き先表示とE231系に取り付けされていた開業40周年ヘッドマークが付いてくる。
武蔵野線と直通先の京葉線は通常の列車のほかにも臨時列車で様々な車両がやってくるので模型でも色々並べて楽しめそうです。
特にネズミの国の最寄り駅である舞浜行きの臨時列車が昔から多数あったようだ。写真は今は亡き583系の臨時列車。
KATO 113系 湘南色
1960年代から2000年代初頭まで活躍した東海道線の113系電車ですね。
筆者はこのいわゆる「東海顔」の電車が大好きだったりします。
母方の実家に向かうため東北新幹線のホームに行った際はそこにやってくる新幹線よりも奥の東海道線ホームにいたこいつがかっこよく見えていたとか。
筆者が東海顔の電車が好きなのは昔の総武線快速に投入されていた113系の影響が原因とされている。
ちなみに筆者は旧製品も保有しています。
せっかくなので比較してみましょう。左が旧製品、右が今回の新製品です。
屋上のベンチレータとクーラーが一体成型から別パーツになったのがおおきな違いでしょうか。
横から。一枚目の写真は上が旧製品、下が新製品。
所属表記は旧製品が社名をもじった「関スイ」
新製品は実物の「日本国有鉄道東京南鉄道管理局」の「国府津運転所」所属を意味する「南コツ」
現在の「JR東日本横浜支社国府津車両センター」(横コツ)だね。
KATO オハ47
旧型客車の一つ、43系客車の普通座席車です。
この一族は元々急行列車用の客車だったようですが実際は普通列車にも投入されていたようです。
筆者が中古品売り場で確保してきたらしい。
旧型客車は決まった編成がないので中古のばら売りでは筆者が積極的に狙う傾向がある。
KATO 旧型客車(茶)
こちらは旧型客車が4両まとまったセットです。
上から順にスユニ60、オハ46、スハ43、オハフ45となっています。
スユニ60は戦後直後に既存の木造客車の台枠を流用、車体を鋼鉄製に換えた「鋼体化客車」の一つ。郵便車と荷物車の合造車だ。
残る3輌は先のオハ47同様の43系客車の一族。
スユニ60とオハフ45はライトが点灯するようになっている。
先ほどのオハ47は千葉の佐倉客貨車区所属「千サク」だったのに対してこちらのセットはまたまた「関スイ」所属。
パッケージ内にはKATOの旧客たちのカタログつきです。
とりあえず編成の両端に「フ」の緩急車、「ユ」「二」の郵便車、荷物車をつけて後は適当につなげればそれらしくなる。
本セット+機関車でも十分楽しめる。
なによりスユニ60、オハフ45のテールライト点灯がうれしい。
TOMIX E259系 成田エクスプレス
都心と成田空港を結ぶ特急電車成田エクスプレス、その二代目です。
総武線ユーザーの筆者は毎日その姿を確認する電車。
・・・・・・海外旅行に縁がないので乗ったことはありませんが。
基本的に東京~成田空港間は6両編成を連結した12両編成の場合が多いようだね。
だからか筆者も2セット購入している。
大宮、大船、高尾など多方面で活躍するので様々な車両と並べられるのが魅力ともいえます。
記事、そして年の終わりに
しかし集めたのはいいものの走らせる場所が相変わらず確保できていないと言うやつですな。
とりあえずあれだ、積みもろとも部屋の片付けをしたほうが良さそうだね。
数年前はとりあえずお座敷運転はできていたんだから。
それに今月は急な予定が入ったとはいえ
・購入 5つ (38(t)、IV号J型、IV号突撃砲、オロネ10、ナハ10)
・完成 1つ (38(t))
と大損害だ。
ですな。
さて今回はここまでです。丁度本日は大晦日となります。
見ている人がいるのかわかりませんが、来年もよろしくお願い致します。
それでは皆さん、良いお年を。