
ホビーボスより発売されています、ドルニエDo335プファイルを作っていきます。

前回はコクピット周りを組み立て、主翼や胴体を合わせた。
今回は残りの部品を装着し、全体の組み立てを終えよう。

筆者がなんかポチろうとしているよ。

ポイントに釣られているようですな。

あんまりポイント目的になると結局余計なものを買って金を失う。
本末転倒だ。

本当に欲しいものなのか、必要なものなのか。
そこの見極めが重要ですな。

筆者の部屋には欲しいと思って購入して、10年近く放置しているものがたくさんあるからねぇ。

今作っているプファイルもまさに9年近く放置されている。
とりあえず、それを完成に向けて進めよう。
主脚の組み立て

プファイルの主脚は後部にプロペラがあるからか全体的に長め。
尾輪が存在せず、前輪式なのも特徴ですな。

支柱が多くてなんか頑丈そう。

ここは丁寧に整形してやればいいだけだ。
支柱部分は主脚にはめ込むだけで大丈夫。

主翼下のタイヤは塗りわけのためにここでは取り付けず。
主脚部分の塗装は黒で指定されているけど……。

調べたところ、他社製品なんかではRLM02グレー指示が多いようですな。
詳しくは塗装時に触れましょう。
プロペラの組み立て

プファイル最大の特徴である前後にセットされたプロペラ。
前後で使用するパーツが異なるので、混ざらないように注意です。

レシプロ機はプロペラがある都合上、必ず反トルクがかかる。
プファイルは前後のプロペラがそれぞれ反対側に回ることで反トルクを打ち消しあっている。

トルク?

回転軸を中心にして働く力のモーメントですな。
プロペラ機はどうしてもプロペラが回っている都合上、回転方向とは反対方向へ機体自体に対して回転力が加わります。
これが操縦に影響が出るというやつですな。

基本的には微妙に機体自体を左右非対称に設計することで反トルクを打ち消しあっているパターンが多数派のようだ。
双発機や多発機では今回のプファイルのように回転方向の異なるエンジンを用意するパターンもあるけど、これは生産面で不利になるから少数派のようだね。

回転方向の違うエンジンをそれぞれ作らないといけなくなるからかな。

組み立てるとこんな感じに。
前プロペラは内側から留め具をセットして抜けないようになっています。
後プロペラは単純に軸を差し込むだけで機体にセットします。

ここも塗りわけを考えて固定はしないで……。
風防の取り付け

風防は1パーツ整形。
特に隙間もなくぴったりとハマります。
接着にはいつものハイグレードセメダインを使いましょう。

ドイツ機にしてはやや窓枠が多め。
切り刻んだマスキングテープとゾルを使って窓をマスキングしていこう。
オモリを入れろ!

風防のマスキングも完了してこれで組み立て完了。
……と思いきや前回少し触れた問題がここで発覚。
機体が尻餅をつきます。

現実の飛行機だと機首の武装とかでバランスがとれているんだけど、模型だと機首が軽いんだ。

説明書には特にオモリを入れる指示がなかったけど、これは必要だね。

本キットはスナップフィット式なのですが、筆者は合わせ目を消すために接着済み。
ここはオモリを入れるため、一旦機首内部に穴を開けます。

先端部にピンバイスで穴を適当に開けて、デザインナイフで切り取る。
機首パーツをはめ込むため周りのフレームはそのままにしておく。
ついでに機首の20mm砲もピンバイスで開口してしまう。

当初は先日ダイソーで手に入れたナス型オモリを入れようと思いましたが、入らず。
代わりに以前ダイソーで手に入れた割りびしの大サイズを6個ほど投入。
タミヤのエポパテと混ぜて先端内部に固定してしまいます。
今回の戦果

主脚を仮留めして、これで今度こそ組み立て完了だね。
1人乗りの戦闘機としては、少し大柄かな?

一体成形の部品が多いからか、手に持つと少し重く感じますな。

今回はここで作業を中断。
次回は久々のスプリッター迷彩塗装をお送りする予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット