おはようございます、もしくはこんにちは、それともこんばんは。
本ブログの案内人であるアドルフです。
今回から本ブログのメインコンテンツである、模型製作を始めます。
ようやく筆者が動き出したわけかい。
それで、何を作るのさ。
筆者のプラモ環境ではガンプラ、航空機、AFVが三大勢力となっています。
そこでとりあえず、この三種類を一通り作ってみようかと。
まずは航空機部門として、先日購入したあれを作りましょう。
今回のお題 タミヤ 零式艦上戦闘機 五二型
タミヤの零戦五二型だね。
正式名は零式艦上戦闘機五二型。
第二次世界大戦の大日本帝国海軍を代表する艦上戦闘機です。
通称「ゼロ戦」として知られていますね。
ええっと、特徴としては・・・・・・。
五二型は主に大戦後期に活躍した型。
それまでの零戦(二一・三二・二二型)は機首の排気管が左右に一本ずつ下方に伸びていた「集合排気管」だった。
五二型はそれが分割されて機体後方に伸びている、「推力式単排気管」になっていることが外見の特長だね。
これによって速度が20kmほど上がっているんだ。
さすがヴァルダ殿。博識ですな。
今はインターネットと言う素晴らしいものがある時代だからね。
箱の中身を確認しよう
中身はこんな感じに部品、デカール、説明書のほかに実機の解説書や初心者向けのアドバイス書も封入されていました。
先ほど簡単な解説をしたけれど、詳しい解説はこの同封されているものを見たほうがわかりやすい。
そういえば、筆者の最初の航空機模型も、ハセガワの零戦五二型だったようだね。
残念ながら3.11の震災時に破損して、現存はしていないようだけど。
筆者はその後、同じキットを買ってきて作り直したようですが・・・・・・。
奥底にしまっちゃうおじさんしてしまって、すぐには取り出せないのだとか。
追記
筆者が新しくハセガワ製品の零戦五二型を作りました。
作業開始 合わせ目消しとコクピット製作
航空機模型は基本的にコクピットから組みますが・・・・・・
乾燥時間を稼ぐため合わせ目消しが必要な増槽、主翼をセメント系接着剤で合わせてしまいます。
合わせ目消しについては詳しい記事ができあがった。
そちらを参考にしてほしい。
その後、コクピットを組みますが、座席の軽め穴がモールドされているので、これを0.5mm径ピンバイスで開口します。
この座席も、実物を丁度見てきたところだね 。
塗装とマーキングを選ぼう
忘れていましたが、このキットは三種類の塗装が選べます。
途中部品を選択する必要があるので、先にどれにするか決めておく必要があります。
筆者はお船のゲームで提督業を営んでいた時期があったため、艦載機にしたいと判断。
Aタイプの隼鷹搭載機を選びました。
塗装図に記載された中島製と三菱製。
これは塗装パターンや色調に影響してくるようだね。
詳しくは塗装をする場面で語ることになるだろう。
コクピットを中島色で塗り分ける
というわけで内部のコクピット色も中島系を選択。
エアブラシ塗装をしていきます。
えらい散らかっている作業場だね。
そんな場所で大丈夫かい?
「大丈夫だ、問題ない」
とのことです、筆者曰く。
また、座席後部は銀色塗装です。
ガイアカラーのスターブライトジュラルミンを、マスキングテープを使いつつ吹き付け。
今のところは順調のようだね。
筆者はよく部品を紛失して、作業がとまるようだけど・・・・・・。
実は作業自体は3日前から進めていました。
ただ塗装のためのまとまった時間がとれずに、今日にずれ込んでしまいました。
その間、隙間時間を使ってその他の部品の整形を済ませています。
とにかく、やれることをやっておくってね。
基本塗装が終わったらアクリル系塗料を使い部分塗装、更にエナメル系塗料でスミイレ&ドライブラシを行い、立体感を強調します。
塗装には細かい塗り分けに適した面相筆。
点同然の極端に狭い面積には爪楊枝。
後者は筆を洗う手間を考えた結果採用したとか。
計器板のデカールを貼り付ける
話が前後しますが、アクリルの部分塗装とエナメルの立体感強調の間に、シートベルトと計器のデカールを貼り付けます。
凹凸部分が多くてなじませる必要があるため、マークソフターをはじめとしたデカール資材を使いましょう。
今回の戦果
ここでコクピット製作は終了。
胴体を接着→コクピットを挿入→主翼を接着してしまいます。
接着剤の乾燥待ちになるね。
・・・・・・というわけで今回はここまでにするよ。
この記事で作っているキット
↓タミヤの公式オンラインショップはこちら↓