2020年10月に発売された、タコムの超重戦車モイスヒェンを作っていきます。
前回は箱の中身を確認して終了した。
今回は作業開始。
足周りを主に組んでみよう。
筆者は今季のアニメを見ていて作業が遅れているようだけど・・・・・・
その中にガンダムの新作も入っているのかな?
水星の魔女はしっかり視聴しているようですよ。
それのガンプラはまだ購入していませんが。
まだ品薄や高騰化は続いているのかな。
筆者はガンプラ好きとはいっても、さすがに朝一で並んだりする気力はないみたいだし。
現在は
「運よく手に入れられたら手に入れる」
・・・・・・といった方針ですな。
登場MSの中では今のところチュチュ専用デミトレーナーの外見が一番気に入っているのだとか。
その前にモイスヒェンの組み立てだ。
そのほかにも在庫が溢れているからね。
先にそれらを作っていこう。
接着貼り合わせ
とりあえず合わせ目消しの準備から。
真っ二つの部品を貼り合わせていきましょう。
サスペンション、主砲基部、砲身など。
サスペンションはほとんど隠れるし、主砲基部にいたっては全く見えなくなる。
これらは合わせ目処理をしなくてもそこまで問題なさそうに見えるね。
逆に砲身だけは外からみて目立つのでしっかり処理しておきたいところ。
合わせ目消しについては過去記事参照だよ。
足周りの組み立て
続いて足周りを組んでいきます。
まずは車体下部パーツに各部品を取り付けましょう。
前身であったマムートからサスペンションの使用数が増えている。
なので取り付け基部も片側4つに増えているんだ。
基部のパーツ番号は従来のB3番と追加のR6番があるけど、いずれも同じ形状の部品っぽいね。
組み立てるとこんな感じに。
起動輪と誘導輪の取り付け基部はマムートとは違って新しい部品だね。
誘導輪のほうは内部にポリキャップを入れ忘れないように・・・・・・。
外側のサスペンション取り付け基部もここで組み立ててしまいます。
こちらも同じような構成ですな。
マムートでは側面装甲が2面構造だったけど、今回のモイスヒェンは1枚板。
よりマウスに近い感じだね。
外側も組み立て完了です。
こちらも誘導輪基部にポリキャップを仕込むのを忘れずに・・・・・・。
車輪の組み立て
続いて車輪を作りましょう。
マムートから使用サスペンションが増えた分、転輪も増えていますな。
転輪はマムートに付属していたものの流用品。
ただ履帯は幅が狭いものの片側2列に変更されている。
そのため起動輪と誘導輪は新しくセットされたものを使うことになる。
転輪と同じランナーに入っている起動輪は余剰品となる。
組み立てるとこんな感じに。
転輪は片側8個が4列。
起動輪と誘導輪はそれぞれ同一の形のものが4つだね。
ポルシェ系列の車輌には珍しく、誘導輪に歯がついていません。
どちらが起動輪か誘導輪かわかりやすいですな。
サスペンションの組み立て
接着剤の乾燥後サスペンションを組みます。
これもマムートの付属品と同じものです。
ポルシェティーガー系列のものとほぼ同じ形をしていますな。
一列3つのマムートでは余剰になったよね。
モイスヒェンたちの発売を見越して、余剰になるようにセットしていたのかな?
ここまで組み立てたら車体下部の内側や車輪を黒く塗ってしまう。
今回使用したのはクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサーブラック。
エンジングリル部から見える車内の一部もこれで塗ってしまおう。
オイ車のときはアクリル塗料だったのに、今回は黒サフに戻ったんだ。
筆者としてはベタ付くような感じがしたり、ちょっと擦れたりしただけで簡単に剥がれるのが気になったようでね。
さすがにただの塗料とサフでは役割が違うようだ。
今回の戦果
各部品を組み立て。
サスペンション基部や起動輪基部はプラパーツ。
転輪や誘導輪はポリキャップ接続ですな。
プラパーツ接着部分は可動式ですが、接着剤をつけすぎると完全に固着してしまうので注意です。
筆者は流し込み式接着剤のハケと通常のセメントタイプの接着剤を組み合わせてピンポイントで塗っている。
今回はここで作業中断。
次回は車体を箱組みする予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット