タコムのマウス計画案、モイスヒェンを作っていきましょう。
前回は砲塔を組み、全ての部品がそろった。
今回は塗装とマーキングを行う。
10月31日。
ハロウィンだね。
筆者は自宅でおとなしくしていますな。
いつものことだ。
それではいつも通り作業を再開しよう。
塗装図の確認
キットに付属の塗装図はこんな感じ。
4種類収録されています。
モイスヒェンは計画案だけで終了し、実際には製造されなかった。
好きに塗ってしまおう。
今回は以前のマムートに合わせたいので、グレー系の塗装にする予定だ。
下地の塗装
とりあえず下地から。
車体全体をクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックで塗ってしまいます。
エンジングリル部分など金属パーツはそれよりも先にプライマー類を塗っておきましょう。
車体が大きいだけあって、塗料の消費が激しいね。
そろそろサフを補充しないと。
車体色の塗装
続いて本体色の塗装。
履帯はモデルカステンの履帯色。
本体はタミヤラッカーのジャーマングレイですな。
この辺りはいつものメンツといったところです。
車体の塗装はこれで終わり。
単色だけあってあっという間だね。
ステンシルでマーキングをする
キットに付属するデカールはこの画像の右上のもの。
マムートとは違い車番や国籍マークのみで、部隊マーク類は付属しない。
より大戦末期をイメージしているのかな?
というわけでその以前のマムートのときにも導入した、このステンシルシートを使ってマーキングをしてみよう。
再び登場だね。
幾つか種類があるけど、筆者はドイツ軍用のA・Bセットを購入して・・・・・・。
モイスヒェンは平面が目立つ車輌。
国籍マークのほか、スローガン類も多めに施してみよう。
塗装には今回水性ホビーカラーのつや消しホワイトを使っている。
車体にシートを密着させてテープで周りを覆いつつ固定。
塗料を吹き付ける際は、少し濃いめのを何回かに分けてやるとよいでしょう。
薄い塗料を一度にたくさん吹きつけようとすると、シートと車体の間から塗料が漏れるので注意です。
今回の戦果
マーキング後はこんな感じに。
筆者が急いで作業したからか、微妙に吹きこぼれている箇所もいくつかある。
その辺りはウェザリングで誤魔化すか、塗装が下手な搭乗員が施したものという設定にしよう。
スローガン多数は戦争末期的な印象があります。
本体を錆止め塗装にしてもよかったかもしれませんな。
筆者はグレー塗装が好きだからこっちにしたっぽいけど。
末期の市街戦なんかだと寧ろアースカラーよりグレー塗装のほうが迷彩効果ありそう。
今回は少し短いけどここまで。
次回はウェザリングをして完成予定だ。
月末の集計だね。
月末恒例 今月の戦果
2022年10月の戦果は……
- 購入 5(オイ車、Vk168.01p、モイスヒェン、F4U-1Aコルセア、T-34/76・1943型)
- 完成 5(Me262コマンド・ノヴォトニー、Me262ドイツレベル製、オイ車、F4U-1Aコルセア、モイスヒェン)
となりました。
筆者が大人買いしたせいで全く減らなかったという。
……モイスヒェンがもう完成しているじゃん。
実は昨日の時点でモイスヒェンは完成している。
オイ車やドイツレベル製のMe262など、組み立てに手こずるキットも多くて今月は作業がなかなか進まなかったようだね。
組みやすいキットは筆者が真っ先に消費してしまい、作りにくそうなのが在庫に残ってしまっています。
……というか今月はガンプラを作っていませんな。
ガンダムの新作も放送されているし、来月はガンプラも作っていきたいところだ。
新作ガンプラではなく、手持ちの在庫処理になりそうだけどね。
それでは今度こそここまで。
来月も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット