ドラゴンのドルニエDo335プファイルを作っていきましょう。
前回は胴体を接着した。
今回は主脚やプロペラを組みつつ、主翼と胴体を合わせよう。
……そういえば今月は今日でおしまいだっけ。
ですな。
なので少し中途半端なところですが、恒例の月末締めをするため記事を上げることに。
月末の戦果確認はこの記事の最後に掲載する。
それでは作業に入ろう。
主翼の整形
主翼後部のフラップ部分はヒケが目立ちました。
なのでここはラッカーパテや溶きパテを塗り、削って整形しています。
ヒケっていわれても実際にはわかりにくかったりするよね。
簡単に言うと凹みですな。
パーツが工場で成型された直後、プラが冷えて収縮することで発生します。
収縮するということですから肉厚のパーツで発生しやすいですな。
一見薄い部品でも、裏側にピンなどがある箇所は肉厚になるので発生しやすいです。
ちょっとしたものなら軽くヤスリがけするだけでも均すことができる。
主脚の組み立て
続いて先に主脚を組んでしまいます。
接着していたタイヤは合わせ目を削って整形しておきます。
前輪もそうだったけど、こっちも細い部品が多いね。
折らないように……。
説明書を参考に部品を取り付ける。
塗装を考慮して本体には接着せず、主脚の部品同士だけ接着しよう。
取り付け位置がこれまた曖昧なところがありますな。
特に支柱のD5番パーツ。
D5番パーツは説明書に取り付け穴のようなものが記載されているけど……
そんなものは見当たらなかった。
主脚格納庫の仕切り部分に引っかけるようにして位置決めしている。
内側の扉も支柱をセットして完了。
これまた細い部品だね。
まだまだエッチングパーツの取り付け支持も出ていますが……
それらは主翼と胴体を合わせてからにしましょう。
プロペラの組み立て
Do335の特徴とも言える前後のプロペラ。
スピナーや羽根は前後で形が異なるので注意です。
画像では切り出して両方用意しているけど、実際は1個ずつ組み立てたほうがいいかも。
組み立てるとこんな感じに。
後部プロペラの留め具C21番パーツは一度接着を保留しておきます。
前部プロペラは単純に機首に差し込むだけ。
後部プロペラは2重構造になっていて、外側の軸を本体に接着。
内側の軸は接着せずに回転するような構造になっている。
いずれも塗装の後に本格的にセットすることになるだろう。
文字だけの説明だと少しわかりにくいような。
機首の接着
ここで前回放置していた機首に。
内部に組み込んだエンジンが干渉するのか、左右のパーツが反ってうまく接着できませんな。
先端部分も含めて瞬間接着剤を上手く活用しましょう。
瞬間接着剤を点付けして、左右の部品を貼り合わせたところに流し込み式接着剤を使って本格的に接着。
エンジンは案の定外からはほとんど見えなくなるので、基部と排気管部分だけ取り付けるだけでもよかったかもしれない。
今回の戦果
胴体を整形し、各部外装や尾翼を接着。
外装はバリエーション展開を考えてか別パーツが多いです。
合いに注意して……。
主翼もここで接着。
……むしろこの主翼と胴体の合いが気になるというか。
隙間とかもできるみたいだし。
隙間埋めにパテを適当に盛っておこう。
まだまだかかりそうなので今回はここまで。
さて、ここから先は月末集計だ。
月末恒例 今月の戦果
2023年2月の戦果は……
- 購入 0
- 完成 9(九九式軍偵察機×2、ザクII改、寝台急行列車5両セット、オロネ10)
といった結果に。
珍しくAFVの完成品と新規購入が0だね。
今月は客車キットでスコアを水増しした感じだ。
単品の客車キットと釣り合わせるため、セット品は1両ずつでカウントしている。
順調に積みは完成品に変化しているはずなのですが……
筆者の部屋から積みが減った気がしませんな。
全てが完成するのはいつになるのやら。
それではここで今回は終了としよう。
来月も、お楽しみに~。