読者の皆さんにうれしいお知らせをしなければなりません。
今度はなんだい、前回と同じようなパターンで・・・・・・。
前回アホな筆者が紛失したパーツが、作業台の片隅から発見されました。
A33の部品、なくしたはずじゃ・・・・・・。
トリックですよ。
とりあえず、作戦再開といきましょう。
(進めていた別のキットの話はまた今度にするかい・・・・・)
追記 進めていた別のキットの話ができました。
本日塗装日和 機体の色を塗ってみよう
部品を再びなくさないうちに、さっさと接着。
この状態で塗装作業に入りたいと思います。
ランナーが付いたまんまの部品が幾つかある。
これは切り取るとなくしたり、塗装のときに持ちにくくなるからだとか。
排気管や主脚は本体とは違う色に塗るから、こちらのほうが作業が楽になる。
違う色に塗る場合でも、接着剤のはみ出しリスクを考えて塗装前に接着するパターンもありますね。
後で接着しようとしたらはみ出て塗装面を荒らした、なんてことがありますし。
この辺考えるのも模型の醍醐味だったりする。
サーフェイサーを吹き付ける
まずは塗料の食いつきや模型本体のキズを確かめるために、サーフェイサーを使います。
筆者はいくつかの種類保有していますが、今回使うのは写真でマドラーがささっているクレオスの「Mr.サーフェイサー1200番」 です。
繊細なモールドが埋まるから、モデラーの中にはサフを吹かない人もいるらしい。
ただ筆者は食いつき優先で、サフ吹き派だとか。
それとサフを吹く前に、風防にはコクピット色を吹いています。
これで風防裏側からコクピット色が見えるように。
どちらかといえば風防裏からサフ色が見えなくするのが目的ですが。
エアブラシで部分的な塗装を施す
本体の塗装の前に、主脚格納庫やカバーに青竹色を塗装。
タミヤのキットなので説明書にはタミヤカラーで指示されています。
ただ筆者は、主にクレオスのMr.カラーを基本塗装に使っています。
瓶塗料でタミヤがラッカー系塗料を出していなかったというのもある。
近年になってようやく、タミヤが瓶のラッカー塗料を発売したようだね。
青竹色は機体色を後から塗るため、マスキングの必要がありますが・・・・・・
乾くまで待っている間に、他の細かい部品を塗ってしまいます。
カウリングなど黒いのはカウリング色
排気管は焼鉄色
プロペラは赤褐色
20mm機銃は黒鉄色
・・・・・・となっています。
いずれもクレオスのMr.カラーを使用。
こいつらを塗っている間に青竹色が乾いたので、マスキングして機体色を塗る。
・・・・・・そうしたいところなんだけど時間がなくなってしまったので、今回はここまで。
何事もなければ、次回は機体色を塗るところからお見せしましょう。
この記事で作っているキット
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