水星の魔女シリーズのガンプラより、HGハインドリーを作っていきましょう。
前回は塗装を行った。
今回はマーキングやウェザリングを施し完成させよう。
今月最初の完成品だね。
少し筆者の作業速度が落ちてきましたな。
持ち直してもらいたいところです
筆者が作りやすそうなのから手をつけまくっているから、残っているのが複雑そうなものばかりなんだ。
とりあえずハインドリーがどうなるのか、確かめていこう。
スミ入れ！
手始めにスミ入れ。
基本はタミヤのスミ入れ用ブラック。
合わせ目とモールドが兼ねている箇所はタミヤエナメルのフラットブラックを使用。
濃い塗料でパーツの破損を抑える狙いで……。
塗料を流し込む時は極力パーツを分解した状態で行っている。
対応デカールを貼り付ける
続いてマーキング。
今回はこのガンダムデカール
「機動戦士ガンダム 水星の魔女汎用2」
を使ってみましょう。
これを筆者が探し回って作業が遅れたという。
水星の魔女系列のデカールはいくつかあるけど、今回使うのはこの2番。
- ミカエリス
- ベギルペンデ
- ハインドリー
- ガンダムファラクト
- ザウォート
- ティックバラン
に対応したものがセットされている。
見た感じ水星2番はグラスレー・ペイル系列の機体がメインで収録されているっぽいね。
貼り付けてみるとこんな感じに。
大きめのグラスレー社ロゴが特徴的ですな。
学園のMSだから競技用って感じかな。
レースマシンにスポンサーロゴ入れまくっているイメージみたいな。
ここで一旦デカール保護と表面にざらつきを与える目的でつや消し吹きつけ。
いつも通り、Mr.スーパークリアーつや消しを使います。
……ランタンシールドのロゴがなんか剥げているような。
密着させようとして筆者が擦った際に剥がれたようだ。
ウェザリングでどうにかしよう。
ドライブラシとチッピング
更にウェザリング。
タミヤエナメル塗料の
- ライトブルー
- ジャーマングレイ
- クロームシルバー
でドライブラシやチッピングを施します。
ドライブラシやチッピングに関しては過去記事を参考にしてね。
ここまでの状態で一度組み立て。
全体像はこんな感じに。
先日放送された20話でのハインドリーは空間戦闘をしていた。
なので泥や錆は施さず、塗装剥がれなどのダメージ表現のみに留めている。
つやを整える
最後に水性ホビーカラーのつや消しクリアーを吹きつけ。
道中にタミヤウェザリングマスターBセットも擦りつけ。
主に噴射口周りにススを使っています。
つや消しクリアーが乾燥したら最終組み立て。
これで完成にしよう。
以下、ギャラリーだよ。
HG ハインドリー 完成！
モノアイともゴーグルともいえない顔部分が特徴的。
後はランタンシールドとか。
今までのガンダムシリーズのMSとはまた違ったスタイルが特徴的だ。
筆者の手元にある唯一の水星の魔女シリーズガンプラ、チュチュ専用デミトレーナーと比較です。
デミトレーナーはブリオン社製だったね。
だいぶ印象が違うような。
見た目からして過去作MSに例えるなら
- ブリオン系→ジム・ザク
- グラスレー系→ギャン
といった感じでしょうか。
作ってみた感想のコーナー
4ヶ月前に発売されたばかりの製品だったけど……。
このキットに関して筆者が感じたことは……
- 細かいところを除いての色分けはほぼ完璧
- 可動範囲に関しても特に不満はない。
- 胴体上下を繋ぐボールジョイントやラウンドシールドの接続部分など、一部動かしていて外れやすい部分がある
- 両手に武器を持っているからか、手首は握り手のみ。
といったところ。
筆者は概ね満足している感じだ。
騎士っぽい見た目のデザインがなかなかカッコいいMSですな。
今回使ったデカールもよりかっこよさを引き立ててくれています。
あのデカールはほかにもペイル社やグラスレー社系列のMS用のが収録されているね。
なんか作ってみたいところだけど……。
今後作るかは筆者次第だ。
今回はここまで。
次回は……作業に記事が追いついてしまったので不明。
あるかわからないけど、次回もお楽しみに～。
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