HGBF ガンダムEz-SR製作記⑦

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラのHGBFシリーズより、ガンダムEz-SRを作っていきましょう。

現在は2機目のエリミネーターを製作中です。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は頭部・腕部・脚部を組んだ。

今回は武装が集中している胴体を組んで、全体の組み立て作業を終える。

レーナ
レーナ

はやくも組み立て終了。

やっぱり2機目はあっという間に。

アドルフ
アドルフ

実際のところ、イントルーダーとエリミネーターで共通部分が多いので……

その辺りを端折っているだけですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は大きく異なるバックパック周りを中心に紹介していく予定だ。

それでは作戦を再開する。

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胴体の製作

アドルフ
アドルフ

エリミネーター最大の特徴である胴体部分。

手持ち武器はなく、バックパック部分に武装が集中しています。

ヴァルダ
ヴァルダ

180mm砲とミサイルランチャーがセットされている。

前者は大元の機体である、陸戦型ガンダムが手持ち装備していたものをアレンジしたような形だ。

これらの武装は別売りのカスタマイズパーツ、イージーアームズにもセットされている。

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レーナ
レーナ

……胴体とバックパックじゃなくて、なんで全体像の画像なんだろう。

アドルフ
アドルフ

たった今確認したところ、筆者が撮った画像に不具合がありましてね……

それの代用です。

ヴァルダ
ヴァルダ

胴体部分に関しては先に組んだイントルーダーと同一のもの。

  • 胸部パーツの分割ラインを変更して後ハメ加工
  • フロントスカートを分割して独立可動化
  • 胸部側面や前面の丸ディティールを開口

と、あちらと同じ改造を施している。

詳しくは当該記事を参照にしてほしい。

アドルフ
アドルフ

今回の主役は背面の武装類になりそうですな。

肉抜き穴を埋める

ヴァルダ
ヴァルダ

パックパック類は別売りを考えてか、だいぶ簡略化された構造になっている。

エリミネーターで気になるのは、アーム部分など各部の肉抜き穴。

今回はエポパテを使って埋めている。

使用したのは筆者が現在主力で用いている、タミヤのエポキシパテ(即硬化タイプ)

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レーナ
レーナ

なんかえらい汚い外見。

アドルフ
アドルフ

筆者がパテを均すのに爪楊枝を使ったようですが……

塗装の持ち手に使っていたものを再利用したため、爪楊枝についていた塗料が移ってしまったようです。

ここは後で削ってしまうので、あまり気にせず。

180mmキャノンの後ハメ加工

ヴァルダ
ヴァルダ

パテが乾燥後は削って平らにする。

念のため500番のサーフェイサーを塗って、段差や凹みがないかも確認しておこう。

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レーナ
レーナ

やっとすっきりした感じに。

筆者はビンのサフを筆塗りしているけど、勿論缶スプレーでも大丈夫だよ。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここから後ハメ加工。

180mm砲はアームを挟み込む形でセットする。

砲自体が真っ二つなので接着して合わせ目を消したいところだけど、それだとアームを外せなくなる。

アドルフ
アドルフ

後ハメ加工が必要ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は簡易的に、アーム側の取り付け部分を切り欠き、Cの字状にすることにした。

ただいきなりニッパーとかの刃を入れると、パーツが破損する可能性が。

ここはまずデザインナイフで切削することに。

少しずつ進めていこう。

ヴァルダ
ヴァルダ

軽く切り欠きを入れたら、さらに切削。

画像の通りにした。

多少緩くなるけど、それは後で何か塗って調整しよう。

レーナ
レーナ

下からパチンと入れるタイプに。

ミサイルランチャーの後ハメ加工

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてミサイルランチャー。

こちらもアームをランチャー本体で挟み込む形になっている。

内側先端部分だけアームが太くなっており、これでアームからランチャーが抜けないようになっている。

レーナ
レーナ

このミサイルランチャー、片側にアーム取り付け部分が寄った形になっているんだよね。

左右にランチャーを装備したい場合はちょっと注意かも。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここは太くなっている部分を削って、軸と同じ太さにした。

これで外せるように。

軸自体が長いので、簡単に外れることもない。

アドルフ
アドルフ

緩くなったら、やはり瞬間接着剤とかを塗って軸の調整ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

バックパック本体はイントルーダーと同じ方法で後ハメ加工を施している。

基部自体は3機共通だ。

先ほどの過去記事でも解説している。

アドルフ
アドルフ

後ハメ加工が済みましたら接着。

合わせ目消しの準備ですな。

ミサイルランチャーのリベット部分をどうにかする

ヴァルダ
ヴァルダ

ミサイルランチャー部分のフタは凸リベットがある。

しかしここをまたぐようにしてパーティングラインが。

そのままパーティングラインを削ると、リベット部分まで削れてしまう。

かといってリベットを避けながら均すのはなかなか大変だったり。

レーナ
レーナ

これ、前のEz8のヒザでも似たような事例があったよね。

あの時はリベットを打ち直したけど……。

ヴァルダ
ヴァルダ

当初はそのEz8と同じように

  • リベットを削り、ピンバイスで凹みをつけて目印にする
  • パーティングライン部分を削って均す
  • 目印に合わせてリベットパーツを接着する

予定だった。

しかし凹みだけでかなりそれらしくなったので、今回はリベットパーツを取り付けず。

凹みつけとパーティングラインの処理で止めておいた。

アドルフ
アドルフ

説明書を見たところ、アニメでの設定画とかですとリベットが書かれていないものもありますな。

省略しても良いかもしれません。

レーナ
レーナ

各部整形してこんな感じに。

ここは塗装に備えての後ハメと、スカスカな肉抜き穴を埋めたぐらいだね。

アドルフ
アドルフ

バックパックと胴体を接続。

これで組み立て終了ですな。

レーナ
レーナ

180mm砲の砲身部分は噛み合わせ式。

ここは横からの力で曲がりやすいから、取り扱いには注意してね。

アドルフ
アドルフ

筆者は既に折りそうですな。

負荷がかかって微妙に噛み合わせ部分が白化しています。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

組み立て済みだった四肢や頭部を組み合わせ。

これで組み立て作業は終了です。

レーナ
レーナ

エリミネーターは手持ち武器がないんだよね。

なんか持たせてもよさそう。

ヴァルダ
ヴァルダ

余剰パーツが微妙に足りないせいで、100mmマシンガンができないのが惜しいところだ。

今回はここまで、

次回は塗装になる。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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