
模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

前回は筆者が組みかけで長年放置していた、フジミの九九艦爆が完成しましたな。
今回は……。

組みかけ品の航空機キットはまだ大量にある。
比較的損傷が少なくてすぐに完成に持ち込めそうなものをサルベージできたので、今回はそれの紹介だ。

まだまだ組みかけサルベージが続くなぁ。

中途半端なまま放置するわけにも行きませんからね。
紹介に困るものが多いのですが……。

ただ過去に完成させたキットと同じようなものは、そちらでキットの詳細とかを補えるんだけどね。
今回作るものも、過去に作ったものとほぼ同じものだ。
今回のお題 フジミ ユンカースJu87R-2+タミヤ ユンカースJu87R-2スツーカ


今回作るのはこちら。
フジミより
ユンカースJu87R-2だ。
正式な商品名は「ユンカースJu87B/Rスツーカ『インメルマン』」
他社のR型キット同様、このキットでもB型との選択式。
これにタミヤウォーバードコレクションの同機キットのデカールを組み合わせてみる。

これまたなんか前回の艦爆同様、塗装が済んだところで放置されているような。

昔の筆者でよくあるものです。
風防もゾルでマスキングされており本体と接着されていないことから、あの艦爆と同時期のもののようですな。

ということはまた10年近くの放置品かぁ。

フジミのキットの箱はなかったけど、タミヤの箱はあったのでついでに掲載。
ちなみにこのタミヤJu87、純正タミヤキットではなく中身はイタレリ製品となっている。

近年はタミヤ純正品が増えていますが、元々ウォーバードコレクションはイタレリOEMがメインだったようですな。
ここでもマーキング違いのイタレリ製Ju87B/Rは一度組んでいます。


今回使うタミヤのJu87はパーツのみならず、デカールもイタレリ製品のものがそのまま使われている。
ただ筆者が以前作ったイタレリ製Ju87のものとは異なるマークだけどね。
以前のイタレリ製Ju87は2010年ごろ発売で、品番が1292。
今回のタミヤ版の元になったのは90年代後半発売で、品番は079だ。
ユンカースJu87R-2とは?

Ju87は第二次世界大戦期に活躍したドイツ軍の急降下爆撃機だ。
筆者のお気に入りなので、ここでも各タイプを散々作っている。
なので詳細は割愛しよう。




R型は前期量産型ともいえるB型からの派生タイプで、ドロップタンクとかを追加して航続距離増大を図った形式だったね。
ここではさっきも紹介した、イタレリ製品で1機作っているよ。


筆者のお気に入りであるJu87スツーカ。
フジミ製品とタミヤ(イタレリ)のマークを組み合わせて、特徴的な見た目の機体に仕上げてみよう。
サルベージしたものを確認


というわけで部品の確認。
組み立てと塗装が終了したところで放置されているようですな。
機内色はRLM66ブラックグレー。
現在の筆者はB/RですとRLM02グレーで塗ることが多いような。

フジミ製品のJu87はどれもRLM66で塗る指示みたいだね。
機体色はJu87では珍しいサンドカラーというか。

詳しくは後述するけど、今回使うタミヤ(イタレリ)製品は個性的な塗装パターンが収録されている。
それを再現したくて、筆者は当時余っていたフジミ製品と組み合わせる形にしたのだろう。


参考までに、そのフジミ製のJu87B/Rの部品を掲載。
こちらも以前シャークマウス版のキットを組みましたな。


フジミのJu87B/Rも通常版(インメルマン)とデカールを変更したシャークマウス版が存在する。
今回使用したのは前者だ。
デカールが違うだけで、パーツ自体は同様となっている。

最近のフジミは箱を統一したキットが多いよね。
再販しているのは日本機ばかりだけど、Ju87もそのうち復活するのかな。


デカール。
左側のはタミヤ(イタレリ)製Ju87に付属するもので、右がフジミ製Ju87に付属するものですな。
筆者はここの開設以前含めフジミ製Ju87は大量に作っているので、それの余りがそれなりに……。

フジミ製品は鉤十字が無修正でついてくるからね。
筆者としてはそれが目当てだったみたいな。

フジミ製品は80年代初版で90年代初版のイタレリ製品よりも古いんだけど、部品の精度では勝るのも大きな要因だ。


今回は使わないけど、フジミ製品の塗装図。
収録されているのはドイツ軍のB-2型とR-2型。
それにスペイン内戦に参戦したコンドル軍団所属のB-1型だ。
計3種類となる。

さっき鉤十字云々言ったけど、コンドル軍団のを使うとそれが余るんだよね。
となると捻出要員に……。

この塗装図のR-2型とB-1型は確か開設以前に作っていましたな。
完成品積みゾーンの比較的浅い所にあったような……。


そして今回使うタミヤ版の塗装図はこちら。
同じく3種類だけど、塗装が大幅に異なる。
- A 第2急降下爆撃航空団第III飛行隊 ロシア(濃淡グリーンのスプリッター迷彩)
- B 第3急降下爆撃航空団第2中隊 シチリア島(上面がサンドカラーの単色)
- C 第1急降下爆撃航空団第III飛行隊 北アフリカ(上面がサンドカラーの地にグリーンの斑模様)
となっている。
今回は既に塗装が済んでいる。
上面がサンドカラーのBパターンで進めてみよう。

フジミ版はJu87の標準塗装であるスプリッターだけだけど、こっちはアフリカ戦線や地中海戦線のサンドカラーが収録されているんだ。

元々のタミヤ版はAのスプリッター迷彩で作ったので、BとCのマークが余っているというやつですな。
そのAパターンのはどこにしまったのか……。
次回、製作開始!

というわけで今回はここで中断。
次回からこれを10年近くぶりに再開することなる。

見た感じ塗装は終わっているから、壊れた部品の補修とかしてマーキングかな?
サクッと仕上げたいところだね。

このほかにもJu87の組みかけ放置品は少なくとも2機はありましたな。
すべて片付けたいところです。

続きは次回!
