タミヤ 1/35 ティーガーI初期型製作記⑤

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

ティーガーの続きです。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はマーキングまで済んだところだったね。

今回は、車体に白い冬季迷彩を施していこう。

アドルフ
アドルフ

迷彩の虎が、ホワイトタイガーになるわけですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

そういうことになる。

それでは作業再開だ。

 

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前回やり残したことを片付ける

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、S04号車の特徴ともいえる冬季迷彩に入りたい。

・・・・・・ところなんだけど、やり残したことがあったのでそれを片付ける。

まずは車体右側の国籍マーク追加。

キットの塗装図は基本的に、どの塗装パターンも車体右側の塗装図が載っていない。

ただ何か物足りない感じがしたので、国籍マークを追加した。

アドルフ
アドルフ

ちなみにジャーマングレー一色の第503重戦車大隊所属322号車

パッケージ側面に、この車輌のみ車体右側の塗装図が掲載されています。

今回はそれを参考にマークの位置は決めています。

ヴァルダ
ヴァルダ

それと、車体後部左にある車間表示灯。

ここをクリアーレッドで塗装。

 

冬季迷彩の下準備をしよう

アドルフ
アドルフ

エアブラシで吹くのでは?

ヴァルダ
ヴァルダ

軽いクリアー塗装一回のために、ブラシをわざわざ用意したくないんだ。

アドルフ
アドルフ

ヴァルダ殿、アホな筆者が乾燥していないクリアーに触れたせいでキットに指紋が。

ヴァルダ
ヴァルダ

後の汚し塗装でどうにかしよう。

クリアーも基本塗装も同じラッカー系だから、むやみに擦ったりすると基本塗装まで落ちる可能性があるし。

 

ウェザリングカラーで冬季迷彩を塗ってみよう

ヴァルダ
ヴァルダ

ここでようやく冬季迷彩に入る。

今まで筆者は、タミヤエナメルのブラシ吹きで冬季迷彩を行っていたんだ。

でもいまいち綺麗過ぎたり、はがれた冬季迷彩がそれらしくならなかった

今回はこのウェザリングカラー(以下WC)を使って冬季迷彩を表現する。

アドルフ
アドルフ

使ったのはマルチホワイトグランドブラウンですね。

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ヴァルダ
ヴァルダ

基本はホワイト。

だけどそのままでは単調&明るすぎるので、グランドブラウンをわずかに混ぜる。

かき混ぜ棒の先に付着した1滴を混ぜて……。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者もこいつで冬季迷彩を行うのは初めてなので慎重に。

とりあえず目立たない場所で練習。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえずひたすら塗っていく。

アドルフ
アドルフ

随分雑な塗りですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

実際の冬季迷彩も、現地でペタペタ塗っていたから綺麗な一色ではないんだ。

前回も少し触れたけど、雪解けと共に洗い流せるように水性だとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗ったら綿棒や筆で突っついたり擦ったりして迷彩をはがす。

主に手が触れるハッチ周辺を中心にはがすとそれらしくなる。

上の写真が・・・・・・

ヴァルダ
ヴァルダ

こうなる。

アドルフ
アドルフ

とりあえずは・・・・・・ですね。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

全体ではこんな感じに。

今回は短いけどここまで。

アドルフ
アドルフ

今回はあまり進みませんでしたな。

次回はもっと進めたいものです。

ヴァルダ
ヴァルダ

次回こそは完成予定だ。

乞うご期待を。

 

この記事で作っているキット

 

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