ガンプラHGUCシリーズより発売されている高機動型ザク。
それのジョニー・ライデン少佐機をロバート・ギリアム大佐機として作ります。
前回は頭部、胴体、腕部の組み立てを行った。
今回は残りの部品を仕上げよう。
そろそろ2月が終わるね。
今月は先月より完成品が少ないかな。
筆者はガンプラに塗装とマーキングに時間をかけますからね。
塗り分けも多いしマーキングでも色々考えるからね。
ジャーマングレー1色のドイツ戦車とは違うんだ。
そんなことより今日の作業と行こう。
脚部の組み立て
脚部は高機動型ザクの目立つポイントの1つ。
R-2型ではカバーが追加されている。
カバーを取り付けるため、基部も取り付けピン付きのものが新規に使われている。
脚部は後ハメ加工。
フレーム部分を削り、外装はピンを削除。
詳しくは過去のシン・マツナガ大尉機の記事を参照に……。
後ハメ加工後、バーニア取り付けピンを真鍮線で作り直し。
ここは無意識のうちに折ってしまうことが多いので・・・・・・。
真鍮線は1.5mm径のものを使用。
バーニア側もそれに合わせて1.5mm径のピンバイスで取り付け穴を広げているよ。
他にも、削ったピンを隠すために適当なプラ板で蓋を作る。
ただ隠すのが目的なので、薄手で加工しやすいものを使う。
関節類の合わせ目は消すのが面倒なので、モールド化。
タガネで彫っているよ。
その他は整形作業のみ。
脛外側はカバーが付く分、多少整形が雑でも問題ない。
これで脚部は組み立て終了。
武器の組み立て
キットには
- ジャイアントバズ
- ザクバズーカ
- ザクマシンガン
- ヒートホーク
が付いてくる。
他にはマシンガンの予備マガジン、シールドに付けるラックが付属。
今回はマシンガンとザクバズーカは作らない。
これらはシン・マツナガ機で作ったね。
詳しくは過去記事参照。
今回はジャイアントバズとヒートホーク。
そしてF2ザクに付属する後期型ザクマシンガンを持たせてみたいと思う。
筆者はF2ザクを大量に配備していますから、余っているんですよね。
例によってマガジン裏をエポキシパテとラッカーパテで埋めています。
このバズーカ、基本的にHGUCドムのものと同一だけど、グリップが取り付けピン付きの新型になっているよ。
代わりにスコープのクリアーパーツがただのプラパーツに。
前の持ち主が取り付け済みで外せないので、後で上からレンズパーツを取り付け予定です。
ヒートホークは放熱孔部分をピンバイスで穴あけ。
これで武器は組み立て完了。
今回の戦果
これで各部の組み立てが完了しました。
塗装作業に入れますな。
切りがいいところで、今回は止めておこう。
次は塗装作業になるね。
いよいよ本格的にロバート・ギリアム大佐機になるだろう。
次回もお楽しみに~。
この記事で作っているキット