ガンプラHGUCシリーズより、ヨンム・カークスが搭乗したザクIスナイパータイプ。
それに手を加えて、オリジナルの冬季迷彩機を目指してみたいと思います。
前回は仮組み品を眺めていた。
今回から早速作業に入ろう。
今回は頭部と胴体を組み立てる。
なんか少ないね。
HGUCの旧ザクは後ハメ箇所が多いんだ。
ちなみに今回は先に後ハメを全部紹介せず、部分ごとに完全に組み立てて紹介していく。
実際は先に接着作業を行っていますが、紹介するときに混乱するので……。
頭部の組み立て
まずは頭から。
元になった旧ザクとはだいぶ手を加えられているね。
狙撃任務のためモノアイが強化されているのが特徴です。
これは設定上強行偵察型のザクのものを流用しているようです。
なんか改造に使えそうですね。
通信機能を強化するためか、側面にアンテナが増設されている。
カークス機は更に通信機能を強化するためにブレード型アンテナを追加。
キットでは頭部を丸ごと新規パーツにして、そこに一体成型されている。
ノーズ側面と後頭部に合わせ目が出来るので、筆者が昔から旧ザクに行う後ハメ加工を施してみましょう。
まずは内部パーツに手をつけます。
C7パーツのノーズ部分と後頭部側を切り取ります。
この辺りはちょっと説明が難しいね。
ちょっとずつ削って現物合わせで・・・・・・。
続いて外装を。
画像で赤く示した、底面を削っていきます。
ここも現物合わせで。
底面は完成後外から見えなくなるから、多少雑でも大丈夫。
だいたいこんな感じですね。
フレームパーツの上から一体化した外装を被せる感じになります。
組んだ外装が難なく組めるか、念入りにテストしながら作業しよう。
問題なく組めるようでしたら、外装3パーツを接着します。
凹みがあると困るので、合わせ目には接着剤の上からパテを塗っておきます。
これ接着面積が狭くて途中で外れそうになるんだよね。
モールド化してもいいかも。
接着剤が乾きましたら整形。
ブレードアンテナ後部は安全上の都合でフラッグが付いているので、これを切り取ってしまいます。
後ハメはこんな感じに。
ちなみにモノアイのD2-26パーツは組んだままだと引っかかります。
フレームに外装を被せた後、モノアイパーツを外から組み込む感じです。
これで頭部は組み立て完了です。
モノアイのクリアーパーツは後に取り付けます。
胴体の組み立て
胴体はこんな感じです。
通常の旧ザクと違い、コクピット周りが強化されたような外見です。
HGUCのザクIIから引き継いだ肩のL字型関節。
そしてザクIIでは省略されていた腰の回転、前後スイングが追加されています。
バックパックは通常のザクIスナイパータイプに部品を追加。
予備銃身ケースを装備できるようになっている。
胸部とバックパックは合わせ目消し。
合いが悪かったから、パテを盛っているよ。
ここは単純に整形。
ABS製のパーツははめ込みがキツいので、ピンを短くしておく。
今回の戦果
これで胴体の組み立てが終了。
バックパックの左側の合わせ目を消していないみたいだけど、無視しよう。
ちなみにこれ、途中で筆者が気付いたようですが・・・・・・
そのまま作業を進めてしまったようです。
モールドということにしておこう。
今回はここまで。
次回は、残りの部分を組み立てよう。
次回も、お楽しみに!
余談 散財報告
筆者が久々に鉄道模型を購入したようです。
筆者もよく使う総武線快速・横須賀線の新型車両、E235系だね。
筆者はまだ乗ったことがないみたいだけど。
歴代総武線快速・横須賀線の車両。
この横須賀色と呼ばれる青とベージュの組み合わせは、海と砂浜をイメージしているのだとか。
折角だから走らせようよ。
まだ十分な敷地が・・・・・・。
客車キットも放置していましたな。
それと、今度はジョーシンさんからキットが。
手持ちの楽天ポイントで失効しそうなものがあったようです。
ちなみに筆者はその前に失効しそうなポイントを、箱ティッシュに使ったようです。
またティッシュに変えたほうが良かったんじゃないの?
まだ使い切っていないので……。
プラモも作っていないのが山積みだ。
・・・・・・今回は本当にここまで。
山を崩すべく、作業に戻ろう。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット