イタレリ社から発売されています自走ロケット砲、sWS(国防軍重牽引車)を使用したパンツァーヴェルファーを作っていきます。
前回はキットの概要を紹介した。
今回から早速組み立てをしていこう。
みんな!
今日はガルパン最終章3話の公開日だよ。
筆者も勿論観に行きたいが……。
知人とのスケジュール合わせのため、今日はまだ観にいかないそうだ。
確か知波単学園との試合中でしたよね。
どうなるのやら……。
知波単のプラモは確か西隊長の九七式チハだけ完成していたね。
知波単学園の他の車輌も気になりますし、他校の車輌も幾つか積んでいるんですよね。
そのうち紹介したいところですな。
そのためには、まず目の前のキットを進めよう。
それでは、作戦行動を開始する。
合わせ目消しを行う
まずは合わせ目消し。
真っ二つの部品が多いから、結構量があるね。
後にこれらに加えて、前輪や誘導輪も合わせ目消しを行っている。
ロケット砲側面にはヒケで大きな凹みが出来ていたため、パテを盛っておく。
合わせ目消しについては過去記事を参照に……。
シャーシを組み立てる
まずはシャーシを組み立て。
先ほどの合わせ目消しを行った部品はほとんどここの部品。
整形をしつつ組み込んでいく。
ひっくり返さない限り見えない部分が多いから、正直合わせ目消ししなくても良かったかな?
足回りの組み立て
本車輌は片側5箇所の挟みこみ式転輪を採用。
そこまで数は多くないので、苦戦せず仕上げられるかと。
なんかさっき取り付けたシャーシの部品が混ざっているね。
実際は接着剤の乾燥待ちでこっちの作業を先に進めていたんですよ。
起動輪には何故か見える場所に押し出しピン跡があります。
ここもパテで埋めつつ整形。
付近にリベットモールドがあるので、一緒に削らないように注意して均します。
それと先ほど述べた通り、ここで前輪と誘導輪の合わせ目に気が付いた。
この時点で消している。
起動輪は26Aパーツ内で留め具の4Cパーツを接着してシャーシと組み合わせる。
ここは取り外せる構造にしたいので、4Cパーツを26Aパーツ内に内蔵。
起動輪をカチッとはめ込むだけにしておく。
サスペンションも装着。
走破性に優れたトーションバーとなっています。
今回の戦果
起動輪、転輪、誘導輪を装着。
この時点ではまだ接着はしないよ。
履帯と転輪の接着面積に余裕があるから、今回はロコ組を試してみようと思ってね。
そんな履帯組み立ては次回行う予定だ。
今回はここまで。
この紹介ではすんなり進んでいるように見えますが、実際筆者は結構苦戦していますな。
うむ。
このあと、更に苦戦しているようだね。
次回も、お楽しみに!
この記事で作っているキット