ガンプラHGUCシリーズのザクIIF2型の連邦軍仕様。
それをオリジナルの砂漠迷彩で仕上げていきたいと思います。
ただしまだ塗装の段階までは行かない。
今回は主に各部の整形・改造を行っていく。
筆者はF2ザクは作り慣れているから、問題なさそうだね。
派生種のスーパーカスタムザクF2000も合わせて、数十機は作っていますからね。
あれも筆者の好物であるフルアーマーなF2ザクだからおススメ品だ。
この記事を書いている2021年4月現在はあまり見かけないのが残念。
待っていればそのうち再版されるので、慌てずに……。
手始めに
様々な装備が付属する本キットだけど……
今回は90mmマシンガンを作らない。
画像の通りの装備で作っていく。
それと基本的にジオン仕様と同じキット内容なので……
以前筆者が作ったジオン仕様と同じような工作を施していきます。
なのでそちらの過去記事も参照に……。
悪く言えば変わり映えのしない方法……。
それだけキットの出来がよいのですよ。
合わせ目を消そう
まずは合わせ目消し。
画像の通り
- 脛
- 肩ブロック
- 肩スパイク
- マシンガン
を接着する。
合わせ目消しについては過去記事参照。
脛に関しては、関節部分を挟み込んで接着。
ここは塗り分けが比較的容易なので、後ハメなしで進みます。
ただ、挟み込む前に関節部分のパーティングラインを整形しておきましょう。
モノアイのクリアーパーツ化
頭部はモノアイをクリアーパーツ化する。
素の状態だとモールド部分にシールを貼る構造になっているんだ。
モールド部分に2.5mm径の穴を開ける。
クリアーパーツはウェーブのH・アイズを使うけど
ここではまだ用意しないよ。
紛失防止のため、完成直前に用意しましょう。
フロントスカートの分割
F2ザクはフロントスカートが左右一体化されたデザインをされている。
筆者はここを分割して、左右独立化させている。
フロントスカートのC6パーツを3つに分割。
分割した真ん中のパーツをC3パーツに接着。
受けとなるC4パーツの凹部分を一部切り欠くよ。
マシンガン予備弾倉の穴埋め
ザクマシンガン弾倉は裏側に肉抜き穴があります。
エポキシパテをメインに使い、空いた隙間には更にラッカーパテを使って埋めます。
エポキシパテは他のパテに比べて硬めで削りにくいので、盛りすぎに注意だよ。
それとマシンガンにセットする弾倉のみ埋めているんだ。
腰にセットする予備弾倉は裏側が目立たないので、今回はうめてないよ。
筆者は昔予備弾倉も埋めていたんだけど……
整形中に接続ピン部分も削ってしまうことが多々あったんだ。
今回の戦果
武器は他にヒートホークの放熱孔をピンバイスで開口。
その他の場所は単純にゲート処理やパーティングラインの処理、モールド彫りなおしなどに留めている。
あれ、なんか緑色の手首がいくつか……。
以前作ったジオン仕様。
そのキットの手首を紛失していたのですが、先日発見しましたので一緒に進めてしまいます。
今回はここまで。
次回は肝心の砂漠迷彩を施していく予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット