ガンプラHGUCの連邦軍仕様F2ザク。
それをオリジナルの砂漠迷彩で作っていきます。
前回は簡単に改造箇所などを説明した。
今回は肝心の塗装作業を行っていこう。
うーん……。
3回目の緊急事態宣言かぁ。
ほとんど外に出ない筆者にはあまり関係がないだろう。
これはGWも模型一択ですな。
筆者はどんなときでも模型一択じゃん。
下塗りを済ませる
まずは下塗り系の作業から……。
グレーの1000番サーフェイサーを最初に吹きます。
普通ならその後筆者は関節のベタ塗りをするんだけど、今回は先に本体色を塗る。
なので機体に黒い影色を塗る。
……茶色系の塗装だから、マホガニーの下地がいいんじゃないの？
後述する、放置されていたもう1機が黒下地だったようでね。
そちらに合わせることにした。
基本色を塗る
ここで機体色を。
今回はこのMr.カラーのサンディブラウンを使います。
これを動力パイプを除く、全ての外装に吹き付けます。
本来の塗り分けは無視して、ひたすらこの色を塗っていく。
全体に塗り終わったら、一旦組み立てます。
関節部分は必要最低限、動力パイプも別の色で塗るので、ここでは取り付けません。
これだけみるとなんか現実の戦車とかみたいな感じ。
迷彩塗装を施す
最低限の組み立てが出来たところで、迷彩色を塗ってみる。
今回使うのはMr.カラーのダークアース。
迷彩と言っても、雲形からスプリッターまで色々あります。
今回は帯状に塗ってみましょう。
まずはウェザリングで誤魔化しが効きやすい足から……。
前身に塗ってみるとこんな感じに。
何となくそれらしくなりましたね。
普通の塗装よりも気持ち塗料を薄めにするとやりやすいかな。
濃いと細吹き時、どうしても塗料の塊が飛びがち。
最悪ウェザリングで誤魔化そう。
その他の塗装
筆者はその後同じ色で、腕に帯を塗っている。
こちらはベタ塗りなので、少し塗料の濃度を上げて……。
本体はその後残りの塗装を。
パイプ部分は旧ガンダムカラーのグレー16。
関節はMr.メタルカラーのアイアンです。
旧ガンダムカラー、まだまだ在庫が余っているね。
筆者が一時期狂ったように集めていましたからね。
グレー16には新ガンダムカラーのMSグレージオン系が近い色かと。
今回の戦果
エアブラシ塗装はここまでです。
各部品を組み立てるとこんな感じの全体像に。
なんか後ろにいる放置されたやつと色味が違うような……。
筆者は放置された方もサンディブラウンで塗ったつもりだったようですが、どうやら記憶違いだったみたいですな。
DAKの色でも使ったのかな？
なんか白っぽい感じ。
今回は一旦ここで作業を中断しよう。
次のウェザリング作業で、この2機の色が近づくように仕上げる予定だ。
今回のは白っぽく、以前のは黄色っぽく……。
とりあえず、続きは次回！
この記事で作っているキット
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