HGUCガンダムを作っているところですが、筆者の気が変わってしまったようです。
なので同時製作中のガンダムトレーラーを今回は進めていきましょう。
あと2時間で日付が変わってしまう。
以前は仮組み品を紹介するに留まった。
早速組み立て作業に入ろう。
主に車体下部に手を加えることになるだろう。
しかしガンダムと同時並行とはいえ、いきなりEXモデルというマイナーどころを作ることになるとは。
こいつはガンダムとセットになってこそのものだ。
今作らないとまたしばらく放置することになるだろう。
他にも筆者の在庫にはEXモデルが幾つかありましたが……。
それらがいつ登場するかは不明だ。
それでは作業を開始しよう。
タイヤの組み立て
まずはタイヤパーツから。
数が多い上にガッツりパーティングラインが入っています。
地道に整形作業を進めていきましょう。
- 鉄ヤスリでゲート跡を平坦にする
- デザインナイフのカンナがけでパーティングラインを削り落とす
- 紙ヤスリで傷を均す
といった流れになる。
解説記事もできたので、そちらも参照に。
このキットの注意点 パーティングラインが多い!
このキット、無可動で一見シンプルに見えますが……
とにかくパーティングラインが多いです。
筆者は戦車模型をよく作るからタイヤ部分のラインはまだしも、本体下部に出来たラインはかなり複雑だからかなり苦戦していたね。
車体下部の奥まった部分はピンセットで紙ヤスリを挟んでガリガリと・・・・・・。
ハンガー部分は一度ディティール部分を削り落として、平らに整形してからプラ版でディティールを作り直す案もありましたが……
避けてヤスリがけしたほうが早そうだったので却下しています。
余計な場所に鉄ヤスリで傷をつけないように注意しつつ……。
今回の戦果
操縦席部分の棒状ディティールは一旦切り落とし、0.5mmの真鍮線に置き換えています。
プラ製だと折れることが懸念されたから、金属線に置き換えだね。
操縦席内部の作りこみも考えたけど……
これも時間がかかりそうだったので却下。
後で黒く塗りつぶしてしまう予定だ。
無可動で他に手をつける場所も見当たらないので今回はここまでにします。
次回はどちらを進めるか……。
この記事で作っているキット