HGのプロトタイプグフ(戦術実証機)を作っていきましょう。
前回は動力パイプを置き換えた。
今回は塗装をメインに行っていく。
7月も折り返し地点。
学生のみんなはもうすぐ夏休みかな?
夏休みといえば……。
筆者が
「これから毎日プラモ作ろうぜ?」
っていっているよ。
夏休み関係なくプラモ作っているだろう。
とにかく、そんな夏休み関係なく作っているプロトタイプグフを再開しよう。
プラ板で肉抜き穴を埋める
塗装に入る前に、1つやることが。
左手のマシンガンのセンサー裏の穴が気になった。
スコープのようなものと思いきや設定画では埋まっているようなので、急遽プラ板でフタをすることに。
適当に貼り付けて……。
乾燥後に削って形を整える。
これで作業完了。
合わせ目消しの延長のような作業ですな。
組み立て完了!
今度こそ組み立て完了ですな。
塗装に入りましょう。
今回は各部それなりに手を加えた感じ。
改造箇所が白くなっているからわかりやすいね。
下地を塗る
まずは下地から。
クレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを全ての部品に吹き付ける。
またヒートホークの刃もMr.カラーのシルバーで塗ってしまう。
改造した動力パイプの塗装が大変そうだね。
細い真鍮線にテープを巻いて、そこに部品を通してまとめて塗ってしまいましょう。
基本塗装
その後はシルバーをマスキングして、本体の色を塗っていきましょう。
四肢のライトブルーのみ手持ちにいい色が無かったので、混色しています。
それぞれ……
- 関節→Mr.メタルカラーのアイアン
- 胴体ダークブルー→グリーンマックスの鉄道カラー青15号
- 四肢ライトブルー→Mr.カラーのコバルトブルーとライトブルーを3:2
- バックパック→旧ガンダムカラーのファントムグレー
- ヒートロッド・動力パイプ→ガンダムカラーのMSグレージオン用
となっている。
アイアンのみベタ塗り。
それ以外は下地の黒を残すように塗っている。
混色のブルーは筆者の理想通りかな?
問題ないようです。
まさかの鉄道カラーもいい仕事をしていますな。
青15号は国鉄の客車に使われていた色だ。
筆者が昨年大量に作っていた客車キットに使っていたものだね。
プラモ屋ではなく鉄道模型店にいくと手に入りやすいだろう。
塗装の終わった状態はこんな感じ。
パイプ類は着脱が大変なので完成直前まで真鍮線に貼り付けた状態にしておく。
黒い下地のおかげで重厚さがマシマシに。
第一次マーキング作戦!
そのままマーキングも少し。
本キットではシールも付属しますが、別売りのデカールも存在しますな。
プロトタイプグフのデカールは他の機体用のも混ざったORIGIN汎用1に収録されている。
ただ一部のマークしか収録されていないので注意だ。
今回の戦果
その収録されている分のデカールをとりあえず貼り付ける。
乾燥待ちになるので、今回はここで作業を中断しよう。
オリジン系列は細かい注意書きが多いので、なるべくデカールで済ませたいところですな。
次回は一度ウェザリングをしたり、シールを貼り付けることになるだろう。
完成するのかな?
この記事で作っているキット