ガンプラHGシリーズより、鉄血のオルフェンズ2期に登場したレギンレイズを作っていきます。
前回は脚と武器を作り、全体の組み立てを終えた。
今回は塗装とマーキングを行う。
今回はなんかいつもどおりの内容になりそうな。
基本的な流れは過去作と変わりませんからね。
使う色やデカールの種類が異なるだけです。
それでは作業再開といこう。
下地を作る
まずは下地から。
クレオスのMr.サーフェイサー1000を、合わせ目処理した部分を中心に吹き付けます。
それ以外は適当に……。
相変わらずの雑な塗り。
塗料の食いつきをよくするのは次のもので行います。
塗料の食いつき、下地を整えるのにはこのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを。
先ほどのものとは違い、こちらは部品全体に吹き付けます。
これが下地と陰色部分を兼ねる。
以前はグレーのサフに黒い塗料と2回全体塗装をしていたけど、今はこれで済ませるように。
本体色を塗る
ここでいよいよ本体色を塗装。
使用したのは……
- 本体グリーン部分→Mr.カラーの濃緑色
- 本体ホワイト部分→ガンダムカラーのRX-78ホワイトVer.アニメカラー
- 胸部両脇の白いコード部分→旧ガンダムカラーのホワイト5
- 足底のグレー部分→旧ガンダムカラーのファントムグレー
- 武器・関節等→Mr.メタルカラーのアイアン
ですな。
アイアンのみベタ塗り、それ以外は下地の黒を残すように塗っています。
濃緑色のせいか、かなり渋い感じになった気がするけど……。
レギンレイズの色は見方によってかなり違いがありますからね。
今回は説明書に掲載されていた設定画に合わせた色味にしてみました。
キットの成型色やボックスアートなんかは少し青みが強いように感じるね。
キット指定のレシピでも
- 濃緑色90%
- インディブルー10%
- ホワイト少量
と青を加える指示が出ている。
Mr.メタルカラーのアイアンは布やティッシュ類で磨くと輝きが出ます。
磨きつつ各部品を組み立てるとこんな感じに。
どこかで見たことあるような。
……って以前別記事に掲載されていたね。
次の作業がその別記事の当該部分だ。
部分塗装を行う
続いて部分塗装。
……とはいってもこれは前述通り、過去記事で詳しく取り上げました。
詳しくはそちらを参照にしていただければ。
デカールを貼り付ける
更にデカール貼り付け。
以前デミトレーナーやパワード・ジムでも取り上げた、ホビージャパンのコーションデカールを再び投入します。
更にガンダムデカール。
今回は筆者がこのレギンレイズのために温存していた、鉄血のオルフェンズ汎用2を使ってみよう。
筆者はレギンレイズ2つしか鉄血キットを持っていないのに、デカールはしっかり持っていたんだ。
用意はしていたもののレギンレイズがなかなか進まず、同じく数年間放置されていたようですな。
今回使う鉄血汎用2は主にギャラルホルン側のMS向けのマークが収録されています。
同組織のシンボルマーク数種類のほか、セブンスターズ各家の家紋も入っていますな。
筆者はまだ持っていないけど、もちろん鉄血のオルフェンズ汎用1も存在する。
こちらは主に鉄華団側のMS向けのマークが収録されているようだね。
今回の戦果
貼り付けるとこんな感じに。
左肩アーマーにはギャラルホルンのマークを。
右肩アーマーにはラスタル様が当主を務めるエリオン家の家紋を貼り付けてみました。
黒地に赤のマークと、赤地に黒のマークの2種類がありますが、今回は前者で。
この家紋は当家系の人間の搭乗機のみにつけるべきなのか、それとも家系に仕える人間の搭乗機全般につけるのかちょっと迷うところ。
今回は広く解釈して貼り付けてみることに。
見た目的にもなんかマークが欲しいから貼り付けたというのもあるけど。
ジュリエッタ自体ラスタル様の養子みたいなものだから、両方当てはまる気がするけど。
ちなみにこの家紋は北欧神話に出てくる大蛇ヨルムンガンドだとか。
エリオン家に関わらず、セブンスターズは全て北欧神話由来の家紋だそうですね。
悪魔の名前を冠するガンダム達とは対照的な。
今回はここまで。
次回はウェザリングをして完成させよう。
続きは次回!
この記事で作っているキット