ガンダムビルドファイターズトライに登場した、ガンダムEz-SRのキットを作っていきましょう。
イントルーダーに続き、前回は2機目となるエリミネーターが完成した。
今回は残る1機であるシャドウファントムに取り掛かる。
頭部・腕部・武器と進めていこう。
いよいよ最後の1機。
仮組み状態のものに関しては過去のパート1の記事を参考にしてね。
基本的には先行した2機に合わせた仕様になりますな。
差異部分をどう仕上げるか……。
今回はまだ差異が少ない箇所ばかりだ。
それでは作戦を再開する。
頭部の製作
まずは頭部。
センサーユニットに顔の上半分が覆われた、異質な感じが特徴的ですな。
例によって顔部分が外装で挟みこみ式だね。
どうするのかな？
ちなみに顔パーツ。
センサーユニットで見えませんが、ツインアイ部分も再現されています。
改造とかで効果を発揮しそうですな。
半壊状態にして、ツインアイが見える状態とかにしても面白そうな。
んで挟み込み式の顔パーツだけど……。
成型色では顔は白くなっているけど……
どうやら設定ではアゴのみが白くて、顔部分は外装同様のライトグレーらしい。
なので後ハメ加工は不要。
そのまま挟み込んで外装を合わせ目接着してしまう。
イントルーダーと違い、アゴと顔は一体成型のようですな。
極小面積のアゴだけ後で塗り分ける感じで。
合わせ目部分を整形して、そのまま完了だ。
腕部の製作
続いて腕部。
前腕アーマー先端の部品と、肩アーマーの形状が少し異なるだけですな。
それ以外は先行した2機と同様です。
肩の筒状のは通信遮断子機。
腕のはなんだろう？
説明書には特に何も書かれていないけど。
やっぱり何か散布するのかな？
ここは前腕部分の接着をし合わせ目消し。
それ以外は単純な整形作業のみですな。
合わせ目消しについては過去記事参照です。
肩の通信遮断子機は裏側が空洞になっているけど……
これは実際の設定でもこんな形状らしい。
なので手はつけず。
これで腕部も組み立て完了とする。
武器の製作
続いて武器。
ライフルとシールドセンサーですな。
ライフルは原型となったガンダムEz8のものと同型。
シールドセンサーは原型機が装備していたものの部品を一部差し替えて再現しています。
ライフルはダークググレーの銃口やフォアグリップを、ライトグレーの本体で挟み込むような構造。
合わせ目を消す場合は後ハメ加工が必要ですな。
原型のシールド先端は付属しないよ。
あれば組み替えて遊べそうだったのに、ちょっと残念。
ライフルはダークグレー部分とライトグレー部分を分割できるように後ハメ加工。
以前作ったEz8用のものと同じ加工を施していますので、そちらを参考にしていただければ幸いです。
強いて違いを挙げるなら、分割したフォアグリップの軸を2つとも本体に埋め込んでいるだけだ。
以前のEz8では前側のを銃口パーツに接着している。
この辺りはお好みで……。
今回の戦果
後は接着部分を整形。
これで武器も組み立て完了です。
センサー部分は目立つから、クリアーパーツにでも換えたいね。
それも考えたけど……
頭部など塗装で再現予定のものと合わせるため、あえてそのままにした。
今回はここまで。
次回は脚部の他、このタイプ最大の特徴であるレドームを組む予定だ。
続きは次回！
この記事で作っているキット
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