
HGBFシリーズのガンプラ、ガンダムEz-SRを作っていきましょう。

前回は塗装とマーキングを行った。
今回は残りのウェザリングを施しそのまま完成させる。

ついに3機目が揃うときに。
この時を待っていたんだよね。

放置期間が数年。
組み立てから完成までが数週間。
昆虫ですかな。

そんな状態なキットは筆者の手元にまだたくさんある。
それでは最終的にシャドウファントムがどうなるのか、確かめてみよう。
ウェザリング!


スミ入れやドライブラシは既に行っているので、その他のウェザリングを。
- チッピング(傷描きこみ)
- 雨だれ・錆だれ
- 足元の土汚れ
ですな。
例によって、やりかたは過去記事を参照にしていただければ。

またいつもの過去記事ラッシュに……。

シャドウファントムは3機の中でもレドーム装備で特に航空機っぽい見た目をしている。
なので、筆者は足元の土汚れを他の2機より抑え気味にしたようだ。
つやを消して完成に


最後につや消しクリアーを吹きつけ、完成にします。
他の2機同様、タミヤのウェザリングマスターを使っての砂埃や排気汚れも足していますな。

センサー周りは筆でつやありのクリアーを塗っている。
ここまでつや消しにすると輝きが足りないからね。

……なんかそれでもクリアーグリーンの輝きが足りないような。

筆者が上塗りのグリーンを厚塗りしすぎたのかもしれません。
クリアー塗料は厚塗りすると黒っぽくなってしまうので……。

とりあえずこれで完成とする。
以下、ギャラリー。
HGBF ガンダムEz-SR(シャドウファントム) 完成!






……レドーム使用時は首が回らなくなるからポーズがつけにくいという。

少々ポーズの幅が狭まりますな。




Ez-SR3機を並べて。
ようやく全機が揃った。

長かったなぁ。

実際に作業をしたのは数週間。
それまで何年も放置していたわけですが。


原型機のEz8も混ぜて。
こうしてみると原型機がかなりシンプルに見える。

どうしてもビルド系の機体は複雑な装備のものが多く、筆者としては後回しにしがちなそうです。
Ez-SRはまだすっきりしたほうですが。

バックパックが重いからか、エリミネーターとシャドウファントムはやや転びやすい気がする。
特にシャドウファントムはアクションベースで浮かしたほうが似合いそうだ。
作ってみた感想のコーナー


ようやく3機が揃い踏み。
この光景を待っていたんだよね。

キットの感想に関しては前述したイントルーダーの記事で詳しく語っている。
シャドウファントムは別売りのイージーアームズに付属しない、このキット特有のパーツを使っているのが特徴だ。
電子戦機らしい装備がかっこいいんだけど、少し塗り分けが多くなる。
キットにはシールが付属するから、未塗装派でも安心だけどね。

筆者は筆で塗り分けましたが……
厚塗りをしたからか、なんか今回はイマイチな気がします。
過去記事で紹介した方法ですが、そろそろ別の手法を試してみるべきか……。

クリアーグリーンじゃなくて、蛍光グリーンのほうが良かったかな?
筆者は確か持っていたはずだけど、見あたらないんだよね。

古くなったので処分された可能性が……。

3機がようやく揃ったところで、今回はここまで。
ガンプラが4機連続で続いたので、次は別のジャンルのキットを紹介する予定だ。

次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット