HGBF ドムR35 製作記⑥(完成)

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラのHGBFシリーズより、ドムR35を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は塗装とマーキングを行った。

今回は仕上げのウェザリングを施して完成させてしまう。

レーナ
レーナ

2024年の10月6日。

きっかりドムの日に完成だね。

アドルフ
アドルフ

ドムの名前のキットは昨年のドムトルーパー以来ですな。

あちらはジオンのドムとは似た別物ですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

それではドムR35が最終的にどうなったのか、確かめてみよう。

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仕上げの第二次ウェザリング作戦

アドルフ
アドルフ

というわけで前回はスミ入れやドライブラシを道中で施す、第一次ウェザリングを行いました。

デカールを貼り付けた後の第二次ウェザリングから再開しましょう。

レーナ
レーナ

主に

  • チッピングによるダメージ表現
  • ウェザリングライナーやカラーによる雨だれ表現
  • ウェザリングカラーによる泥表現

かな?

いつもの過去記事どおりの展開という。

ヴァルダ
ヴァルダ

劇中のドムR35は宇宙空間で戦っていたような気がするけど……

ドムといえば地上戦なので、今回はそれらしい汚れを追加している。

乗っているのもグフを愛するラルさんだし、やはり地上戦風の汚しが似合うと判断してね。

アドルフ
アドルフ

水陸両用機が宇宙戦を行ったりするようなガンプラバトルですし、この辺りは緩い解釈で進むと精神衛生上良いかと。

レーナ
レーナ

……そういえばバーニア周りが黒っぽいような。

ヴァルダ
ヴァルダ

いつもならつや消しの最中にバーニアの焼け焦げ表現を追加しているけど……

今回は先に追加してみた。

タミヤアクリル溶剤でタミヤのウェザリングマスターBセットのススを溶き、一度水分を拭き取ってから擦り付けるような感じで着色している。

アドルフ
アドルフ

こちらの方が強調されやすいのが特徴ですな。

あまり水分が多いとビチャビチャした感じになるので注意です。

つやを消して完成へ

アドルフ
アドルフ

その後は

  • 水性ホビーカラーのつや消しクリアーを吹きつけ
  • 緩い関節部分にアロンアルフアを塗り、渋みを与えて最終組み立て
  • モノアイのクリアーパーツをセメダインのハイグレード模型用接着剤で取り付け

といった流れで完成です。

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ヴァルダ
ヴァルダ

このキットの難点として、関節部分が緩くポーズによっては下がってきてしまうところがある。

ただアロンアルフアを塗れば保持力は調整可能。

これだけでもだいぶ変わる気がするね。

アドルフ
アドルフ

無論、関節の固着には注意です。

接続部の片方がポリキャップなら接着剤が付かないので、あまり気にしなくてもいいですが……。

レーナ
レーナ

とりあえずこれで完成だね。

以下、ギャラリーだよ。

HGBF ドムR35 完成!

レーナ
レーナ

ちょっとデカール周りが白っぽくなっていたり、つやが残っているかな?

アドルフ
アドルフ

今まで使っていた古いマークセッター・ソフターを使い切り、新ロットのものに切り替わりましたからね。

成分が少し変わっているのか、今までのものとは使い勝手が異なるようです。

また筆者が特性を理解していないといいますか……。

ヴァルダ
ヴァルダ

手近なところに転がっていた、ランバ・ラル専用のドムと。

これは通常のHGUCドムを塗り替えただけだ。

筆者がここの開設以前に作ったものとなる。

アドルフ
アドルフ

開設以前のものなので製作記事はありません。

ただ同キットの別個体の記事はありますな。

そのときはリックドムのパーツを選び、ガトー大尉機で作っていましたが。

レーナ
レーナ

こうして並べるとシンプルな素ドムに対して、R35のカスタマイズされたゴチャゴチャ感がわかるというか。

アドルフ
アドルフ

劇中本編ではラル大尉がドムの補給を要請するも、それが届かず。

ゲームシリーズで補給がされたif展開として、ランバ・ラル専用ドムが登場するようですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

R35は

「無事補給されたラル大尉専用ドムが戦いを経てカスタマイズされた姿」

という構想をラルさんが形にしたものだ。

レーナ
レーナ

ゲームなんかだとラル大尉はドムの後ゲルググに乗り換えちゃうことが多いみたいだけどね。

これは他の人たちにも言えることだけど。

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

今回はちょっと手をつけた場所が多かったかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の感想としては……

  • 2015年当時の最新フォーマットに合わせた関節。ヒジはKPS製の二重関節なので180度近く曲がる。肩も引き出し式のボールジョイントで可動域は良好
  • ヒジやヒザのクローや変形する多目的シールドなど、ギミック面のプレイバリュー多め。肉抜き穴が気になるので、筆者はそこを埋めた
  • 重量級のキットとKPS関節&新型ポリキャップの相性が悪いのか、関節が緩め。重心が後ろ寄りなこともあって、そのままだと展示中にひっくり返りやすい
  • 足首関節が横方向に可動しないからか接地性が悪い。ここは18年前に発売された原型機のキットよりも退化しているように感じる

といったところ。

「ドムのキットにハズレなし」とよく言われるけど、このキットは関節面に少し難儀した。

緩いのは瞬間接着剤で渋みを与えるだけでも多少改善されるので、そこは安心を。

レーナ
レーナ

今回は仮組み時点で結構気になる点が出ていたよね。

それの解決方法が定まらなくて、筆者は購入してからかなり長い期間放置していたみたいだけど。

アドルフ
アドルフ

足首部分が大規模な改造ポイントになりましたな。

結論としては別売りのABS製関節を組み込むことになったという。

ヴァルダ
ヴァルダ

KPS&新型ポリキャップ万能説……みたいなのがこのキットで打ち砕かれたというか。

筆者は近年の新発売ガンプラをあまり組んでいないけど、保持力が求められる箇所ではお馴染みのABS製パーツが使われていると聞いたね。

レーナ
レーナ

筆者が最後に組んだ新製品ガンプラって、去年6月のデミバーディングだよね。

あれ以来新製品ガンプラに手をつけていないという。

アドルフ
アドルフ

SEEDの映画があったから、ここ一年はそれ関連の新製品が多数発売したようですな。

筆者は在庫処理に手一杯なので購入していませんが。

ヴァルダ
ヴァルダ

ドムR35は緩い関節面が少し気になるけど、そこだけでも手を加えればだいぶいい感じになる。

筆者も、素のドムと並べた際のフルアーマー感で改めて気に入ったようだ。

原型機の金型流用を行わず、わざわざ完全新規で出したところにもバンダイの気合を感じるね。

レーナ
レーナ

そういえば筆者はドムR35をもう一機持っているんだよね。

そっちはどうなるのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

改造機でも作ろうかと構想を練っているようだ。

決まり次第ここで紹介することになるだろう。

今回はここまで。

構想がまだ定まらないので、次回は別のキットの紹介になる予定だ。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

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