
筆者が長年放置していた2機のHGUCゲルググマリーネ。
1機目が完成したので、2機目のものを進めていきましょう。

前回は胴体や武器を除いた箇所を組んだ。
今回はその胴体や武器を組んで、全体の部品を揃えていこう。

4月になったね。
画面の向こうのみんなは新生活が始まっているかな。


筆者はガンプラの購入頻度が落ちているから、現時点ではそこまで影響はないと思うけどね。
新しいのを導入するよりも、手持ちの消費を優先しよう。
それでは作戦を再開する。
胴体の製作


こちらがキットそのままの胴体部分。
棒軸の肩関節とボールジョイント式の股関節と、旧来のHGUCの構成ですな。
腹部は胸部と一体成型。
腰部と腹部は棒軸で接続されます。

筆者がこのキットで一番気になる箇所なんだよね。
可動はもちろん強度も足りないというか。

初期のHGUCの股関節は破損しやすいものが多く感じますが……
このキットの股関節は特に破損しやすい気がしますな。
胸部の製作


まずは胸部から。
元々あった肩関節を切り取り
- タミヤのプラ板
- ホビーベースのボールジョイント受け軸
- ウェーブのBJ-05プラサポのボールジョイント
を組み合わせた肩関節を組み込みます。
隙間には部品脱落に備えて、プラ板端材やランナーを組み込んでつっかえ棒にしておきましょう。

詳しくは先行した1機目の記事を参考にしてね。
もう一回語ると結構長くなるから、今回は手短に……。


その後は内部にタミヤのエポキシパテ(高密度タイプ)を充填してやはり部品の脱落に備えます。
それで内部の部品組み込みは完了するので、合わせ目部分を接着してしまいましょう。

肩部分には穴を開けたバーニアパーツを通してカバー代わりにする。
今回使用したのはウェーブのUバーニアフラット(長方形)の5×7.5サイズ。
このパーツは軸に通すだけで接着はしない。

肩関節のプラサポ君、ややはめ込みがキツめなんだよね。
エッチングベンダーでつまんで引っ張ることでようやく外せるけど、負荷がかかって軸が白化したり。

どちらかといえばホビーベースの受け軸側がかなり硬めなんだ。
その分保持力はあるんだけどね。
取り付ける際も結構力を入れる必要がある。
プラ材のつっかえ棒やエポパテを充填したのも、それに備えたのが主な理由だ。
腰部の製作


続いて腰部。
ここは
- 股関節が脆いので、ボールジョイント部分を足首の改造で発生した廃ジョイントに置き換え。それと部品を一部切り欠き後ハメ加工
- 腰部スカートは一体成型なので、切り離したあとウェーブのプラサポやホビーベースのボールジョイント受け軸で可動化
といった感じです。
ここも詳しいことは1機目のものを参考にしていただければ幸いですな。

あの時は腰部改造時にボールジョイントまでは手を加えておらず、後に破損したので修復ついでに改造を施した。
股関節の修理に関しては個別の記事があるので、そちらを参考にしてもらいたい。

……そういえばこの改造に使うPC-02プラサポが足りないんじゃなかったっけ。

作戦中止も考えたけど……
筆者が15年近く前に手をつけて、途中で遺棄していたシーマカスタムを見つけた。
こちらは大規模修繕が必要ですぐ動かせない状態だったので、それに使用していたパーツを引っぺがして今回の通常機に移植することに。

なんかすっごいガタガタなものが転がって……。

当時の筆者はまだ素人でしたからね。
道具も揃っていませんし、切削した部品を綺麗に整形できなかったというやつです。
PC-02プラサポの補充をするなどしてからの大規模修繕予定となりますな。

もうしばらく先になるだろう。
筆者は通常機の大改造で結構疲弊しているからね。
武器の製作


最後に武器。
本キットに収録されているのは
- MMP-80 90mmマシンガン
- スパイクシールド
- ビームサーベル×2
ですな。
劇中では物資の乏しいデラーズフリート・シーマ艦隊が使っていた機体なので、ビームライフルは装備していないという。

武器をビーム兵器に持ち替えさせても面白そうな。


今回はちょっと変化をつけて、ビームサーベルを短いダガー状のものに改造してみよう。
- 元のサーベル刃を切り取り、柄に1.5mm径の凹みをつける
- タミヤの3.0mm径プラ丸棒を30mmの長さに切り出し、角を削って丸める
- 棒に1.5mm径の凹みをつけ、そこに同径の真鍮線を接着する
といった感じで作成。
1.5mm径はHGUCシリーズのビームサーベル刃と共通なので、それらとも接続可能だ。

元のサーベル刃も1.5mm軸を打てば再利用できますな。
ただ軸が透けて見えるのが難点ですが。


持たせるとこんな感じに。
……なんかただの棒感がするけど。

塗装で化けさせるしかないでしょう。
下手なクリアーパーツそのままよりも、グラデーション塗装をしたほうがそれらしく見えることもありますし。


それ以外は
- 90mmマシンガンは合わせ目消し
- スパイクシールドはスパイク部分をプラ棒で尖らせ、スパイク裏側はコトブキヤのマイナスモールドで穴埋め
といった感じにしている。
この辺りは当該の過去記事で詳しく語っているので、そちらも参考にしてほしい。

サーベルが短くなったけど、不便じゃないのかな?
必要なときは長くしているのかな。

他にも武装案でザクIのスパイクシールドみたいに、シールド裏にシュツルム・ファウストを装備させる案もありましたが……
「シールドが使いにくくなるのでは?」
と判断してそれは却下に。

射撃武器はマシンガンや速射砲で間に合っているし、あまりゴチャゴチャした装備はさせない方針に。
……というのが筆者の談だ。
今回の戦果


そんなこんなでようやく組み立てが終了です。
考えている時間が減ったのですぐにできあがると思いきや、1機目同様かなりの時間がかかりましたな。

武器をどうするかで少し考えたり、腰部のパーツを引っぺがしてくる場面とかで時間がかかったようだ。
他にも乾燥時間で足止めを食らったので、その辺りの合間に後続のキットを少し進めていたりする。

ゲルググマリーネが進まなくて記事が止まっているのに、後続が進んで……。

ゲルググMの後は順調に記事が更新されるだろう。
今回はここまで。
次回は塗装作業となる。

続きは次回!
この記事で作っているキット