HGUCシリーズ007、ガンタンクの続きとなります。
前回は組み立てがほぼ終わって、一部接着剤の乾燥待ちだ。
今回はそれの処理から塗装までを収録している。
読者のみなさんは正月を楽しんでいるかな?
積みプラは崩せているかな?
筆者は相変わらず積み崩しに躍起だね。
先日このガンタンク含め4つ購入しましたからね。
今月は4つ以上完成させたいところ。
さて、作戦再開といこう。
やり残したことを片付ける
腰部とキャノン砲に塗った瞬間接着剤を削り、整形する。
筆者が削りすぎてしまったからか、キャノン砲が多少歪んでいる。
早く完成させたいので今回は妥協する。
下塗りを行おう
ここから塗装作業。
まずはサーフェイサーで下地を整えていくよ。
使ったのはクレオスの1000番。
サフののなかでは最もスタンダートなやつですな。
筆者は特別なことがない限り、コイツを使っています。
更に陰色となる黒を塗る。
使ったのはMr.カラーGXのウィノーブラック。
プラ地が見えると興ざめなので、これは入り組んだ場所もしっかり塗る。
実験 ガンプラに迷彩塗装を施してみよう
ガンタンクは本来ガンダム同様カラフルなカラーリングをしている。
でも、この塗装で筆者は以前作ったことがあるんだ。
だから今回は気分転換。
戦車型MSらしく、迷彩塗装で仕上げてみるよ!
今回は筆者の手持ちで不良在庫と化していた、クレオスの
NATO軍(ドイツ連邦軍)戦車色
を使ってみよう。
おや、筆者といえばドイツ第三帝国なので、そちらの色じゃないんですか?
筆者の頭の中では
ジオン≒ドイツ第三帝国
だからね
ガンタンクは地球連邦軍のMSだ。
ちなみにこの色、元々はセット商品なんだけど……
今は単品売りしているみたい。
こういう色って、ベース色が真っ先に切れるから助かるね。
まずはブローンセグリュン。
陰色を残すように、キットに吹き付けていく。
これだけだとジオン軍に鹵獲された状態のように見えますな。
続いてレーダォブラオン。
雲形になるように吹き付けていく。
これだけでもそれらしくなったかな。
今回の戦果
最後にテーアシュヴァルツ。
これで迷彩塗装は完了。
ついでに履帯もモデルカステンの履帯色で塗っておく。
エアブラシを使った塗装はここまで。
迷彩色に黒が入ると、現用車輌らしくなりますな。
筆者がもたついていたため、記事自体が短いけど今回はここまで。
次回はマーキングや部分塗装からになるね。
次回もお楽しみに~
この記事で作っているキット